スパルタ神様と だだっ子占い師 〜恨まれる〜 | 占い師~桐川~おもしろぶろぐ

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大阪長居の占い師 桐川右煌です。
占フィールにて鑑定&占教室をしています。
占術を利用して、より豊かな人生を歩まれますよう
お手伝いさせていただきます。

こんにちは!桐川右煌です。




本日のお題は『恨まれる』。
穏やかではないですねー滝汗


 
これはとある日の、桐川とスパルタ神様とのやりとりのお話です。



桐川「神様、ちょっと気になることがありましてね
伺ってもよろしいでしょうか?」キョロキョロ



神様「何だね?
つか、オマエ…
さっきの診断結果のことじゃないだろうな?」真顔



桐川「さすがは神様、お見通しですか…
そう、先程の診断結果なのですがショボーン
すごく気になってしまって…
そこで、神様に教えて頂きたいのです。



私…




一体、何をしたんですか?」滝汗



神様「オマエはバカなのか?」真顔



桐川「はははっ爆笑
ですよねー
たかが診断メーカーの結果を真に受けるなんて、バカですよねー!
神様、冗談ですってへぺろ
ホント、すみません!」ウインク



神様「冗談?何を言っとる?
私がオマエをバカと言ったのは…
【何をして恨まれたのかが本当に解っていない】ことについて、なのだがな。」真顔



桐川「はぁ?びっくり
いやいや…
私、誰かに恨まれるようなことはしてませんし。
毎日ごく普通に生活してるだけですけども?」えー



神様「ああ、わかっている。
オマエが人に対して故意に嫌がらせをしたり、陥れたりしていないことは確かだ。
だがな、オマエに恨みを持つ者は…
実際問題、本当にいるんだよ。
それも、ひとりどころではない。」ニヤニヤ



桐川「………恐っ滝汗
神様、あのぅ…
私、何で恨まれてるんですか?滝汗
身に覚えがないので、今度は冗談ではなくて、本当に教えていただきたいのですが…」滝汗



神様「いいだろう。
オマエ、占い師だろう?
占い師はな、恨まれるのだ。」ニヤニヤ



桐川「えっと滝汗
私、占い師ですが…
自分では善良な占い師だと思っておりまして…
詐欺とかしないタイプの占い師だと自負しておりますが…」滝汗



神様「まぁな。
だがな、良く聴け。
占い師は恨まれるのだよ。」ニヤニヤ



神様、そう仰いまして、占い師がなぜ恨まれるのか…その理由をいろいろと教えてくださったので、以下にまとめてみました。



●お客様からの逆恨み

鑑定を受けたのに、幸せになれない、上手くいかないので、占い師のせいだと思う。
または厳しいことや反対意見を言われて腹が立ったなど。



●お客様の相手側からの恨み

お客様が鑑定で別れた方が良いと言われて別れた結果、相手側からすると不本意で邪魔されたと思う。
またはお客様にとっては良くなったことが、相手にとっては不都合となったなど。



●同じ占い師からの恨み。

お客様を取られたとか、集客の差に対して腹立たしいと思う。
または活躍への嫉妬など。



…とまぁ、ザッとこんなカンジの恨みなのだそうで。



神様「ちなみに、オマエに向けられた恨みは全てに当てはまっているからな!
それから、オマエを恨んでいる者は相当数いるぞ!」ニヤニヤ



桐川「神様、何を意気揚々と仰ってるんですか?滝汗
相当数って…だいぶヤバイじゃないですか!」ゲロー



神様「そりゃオマエ、占い師を16年以上もやってりゃ、いろんな人から恨まれて当然だろう?
そういう職業なのだから、オマエ自身は気にしなくて良いのだよ。」ニヤニヤ



桐川「そ、そうなんですか?滝汗
でも人に恨まれるって、よろしくないんじゃ…
それも、相当数ってゲロー
神様、今からでも私、懺悔した方が良いのですかね?」えーん



神様「懺悔って、何にだよ?
気にしなくて良いと言っているだろう?
よく考えてもみろ。
客の逆恨みも、相手側の恨みも、同業者の恨みも、全部オマエのせいではない。
自分のことは棚に上げて、責める対象がいないから、都合よくオマエがターゲットになっているだけだ。
だからオマエは悪くないのだよ。」ニヤニヤ



桐川「それなら、少しホッとしましたショック
私が悪いのなら、どうしようかと思いましたが…
てか、この占い師という仕事…
私は良かれと思って懸命にしても、恨みを買ってしまうだなんて…
なんだかとても虚しくなります…」えーん



神様「そうだな。
占い師は恨まれる。
そういう仕事だと、割り切るしかないな。」ニヤニヤ



桐川「神様…なんだかとっても、人ごとみたいに聞こえますがえー
でも、仕方がないことですしね…ショボーン
じゃあ、気分を変えて逆に聞きますけど!
私を慕ってくれている人はいますか?ラブ
恨んでる人じゃなくて、例えば…
私のファンとか!」おねがい



神様「は?ファンだと?
人の評価を気にする暇があったら、どうすれば人に貢献できる占い師になれるかを考えろ!」ムキー



桐川「神様、全然答えになってません!おーっ!
私は今、ファンがいるかどうかについて聞いてるんです!おーっ!
ひとりくらいはいるんでしょう?
私を少しでも慕ってくれる誰かが!」えーん




神様「オマエを慕っている者はな、皆オマエの占い師としての仕事ぶりに期待しているのだ。
だが、オマエはただの媒体にすぎない。
だったらオマエのファンは私のファンなのだ。
だいたいだな、オマエにファンなど百年早いわ!」ムキー



桐川「でたー!ムキー
百年早いわ発言っムカムカ
私はですねぇ、ただファンがいるかどうかを聞いただけじゃないですかっ!おーっ!



恨みを持つ人 < ファン



上矢印だったら、アンチよりファンが多くて良かった〜って、安心出来るでしょ?
YouTubeでも低評価より高評価が多いとか、目視化できると参考になるでしょーが!」おーっ!



神様「オマエはユーチューバーじゃなくて占い師だろ?
人の評価を気にするなと、日頃からあれだけ言ってるのに、まだ御託を並べる気か?」ムキー



桐川「神様はそう仰いますがねっ。
私も人間です!
例え少数の人でもいいから慕われたいんです!
懸命に仕事しても恨まれるなんて…
報われないカンジがして、ヤなんですっ!」おーっ!



神様「占い師は恨みをスルーするに限る…
あっコレ、めっちゃ韻踏んでない?
我ながら、名言だよなハートちゅー



だだっ子占い師のファン案件、神様完全にスルー状態です…チーン



実は桐川、この件につきましては納得がいかず…



つい先日も同じ質問『ファンはいますか?』を投げかけてみたのですが。(しつこい?)



やはり返答は同じで、「そんなことを考えるくらいなら、自分自身を改めろ」と叱られてしまいました滝汗



にしても『人の評価を気にするな』って仰る割には…



何で『恨まれている』ことだけは、ちゃんと伝えてくるんですかね?滝汗



コレって…スパルタ神様の嫌がらせ?ゲッソリ
桐川、スゴく複雑ですっゲロー