自分の持ち味を知っておく
昨日はコーチング講座同期とのミーティングだった。
中級もほとんど終わり、あとは最後の補講を残すのみ。
定例報告のようでもあり、同窓会のようでもあり。
グループコーチングでは、コーチングをしている様子をみることができる。
そういう視点で聞くんだなとか、こういうアドバイスをするんだなとかを直に見る。
みんな中級まで進んでいるし、学びも深い仲間なので、凄いなあと思ってみることが多い。
凄いなあと思って、自分にはできないなと思ったりして比較が入る。
でも、昨日はそれに気づいて、それを認めてみた。
シンプルに凄いなあでとどめておく。
子供の頃の癖で負けず嫌いの競争意識が入るみたいだ。
僕にとっての比較して落ち込むという事は負けたと感じたり、自分は役に立たないと感じる事から起こるようだ。
素晴らしい人が周りにいるという事をただ認めて、自分もその中のひとりなんだと思えばいい。
だたそこにいて、穏やかに聞いて、たまに感じたことを質問する。
そんな役割、持ち味でもいいのかなと思った。
自分で自分のことを理解して、こういういいところがあるよね、と認められていることが大事かもしれない。
本当はいるだけで価値があるわけだけど、そう思えないのも、認めていって。