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人の悩みや相談を受けながら、ジャッジしている自分に気づき続ける。


これがコーチング道なのか、不可能を可能にできるのか。


アドバイスは必要なのか。不必要なのか。


求められていないアドバイスをすると嫌がられる。


僕もそれは経験がある。


聞いていてもふーんとなって、1秒後には忘れている。


当たり前の事を言われることも、あまり心に残らない。


食事はバランスよくとか、運動が大事とか、1日8時間寝ようとか。


自分でも、当たり前の事を、言ってるなと思いながら止められないで口から出てくることが多々ある。


ジャッジをして、正論を言おうとしたくなることもある。


そこでいかに言わないでいられるか。


無言でいられるか、役に立たないで、ただ存在できるか。


目の前の相手の受け取れる言葉で伝えて、自分で考えてもらえるか。


辛い悩みを相談された時にどうしようと思うことがある。


解決策を用意して伝えたくなる。


でも、本当はそんな焦って先の事を考えずに、今ここで話を聞いてほしいだけかもしれない。


話をしながら、考えたいのかもしれない。


そこで、相手の鏡になって、考えやすいように道案内をする。


打ち込まれた球をいい感じに吸収して、安全な状態で相手に届ける。


自分が不安になってあたふたせずに、大丈夫と腹をくくって、信頼する。


つらいように見える経験をしている人も、人一人分の力を持っている。


強い人だ。


自分の小さなエゴでジャッジしない、そしてジャッジしていることに気づき続けたい。