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相変わらず相手の感情に反応する
「今週はこの予定でやるということですか？」
ゴールデンウィークなのか、普通の平日なのか中途半端で良くわからない日が続いている。
仕事は通常通りで動いている。
面談予定を僕が調整して、スタッフに振っている。
ゴールデンウィークの週なので、いつもとは違って少なめの割り振りにしている。
そんな中、出勤日が少なくなっていて、久しぶりに出勤したスタッフから「今週はこの予定でやるということですか？」と確認された。
はい、そうですと答えたあと、何で確認されたのだろうと思った。
久しぶりの出勤なので状況がわからなかっただけだと思うけど、直接声をかけて僕から確認したほうが良かったかなとか色々と想像が巡った。
そして、なんとなく機嫌が悪そうに感じた。
そして僕の感情が動いた。
機嫌が悪そうな人に対して、自分が何かしたかなと考えてしまう。
そわそわして落ちつかなくなる。
相手の感情に責任を取らない。
相手の感情は相手の領域なので、それを勝手に侵さない。
境界線の問題だ。
そして、投影もある。
母親が気分の上下が激しくて、ヒステリックに怒られたことが結構あった。
小さい頃の僕は母親の機嫌に敏感で、それを伺っていた。
なので、機嫌が悪そうな人がいると、その時の記憶が自動で作動して落ち着かなくなる。
そんな事を、そのリアルタイムで考えられるようになってきた。
感情に注意を向けて、この感情が起こってくる原因は何だろうと思って、その波に持っていかれなくなってきた。
ブログやYouTubeのネタになるということもあって、真剣に自分観察をしている笑
今日もネタができてホッとしている。
