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逃げではなく離れる
今週は睡眠不足から始まって、自分のキャパシティを甘く見積もり、仕事量の調整を間違えた。
毎日、書類の束が溜まっていっている。
意味のある書類だといいんだけど、書いていて、正直意味があるのか疑問に思っている。
サービスを提供しているアリバイ作りのために書いているのではないか。
それも確かに意味のあることだ。
でも、あまりやりたくない。
消耗している。
法律の縛りが年々厳しくなっていって、些細な事務作業が積み重なっている。
役所の公務員や先生の仕事量は半端なく、メンタルを崩して不調になる人が多い。
どんな仕事も意味があり、自分の仕事に対して、どういう気持ちで取り組むかで、仕事の質が変わってくる。
石を運ぶ仕事でも、お城を作って世の中の役に立つ仕事をしていると考える人は、ただ漠然と石を運んでいる人とは違ってくる。
とはいえ、システム自体があっていない。
手間がかかりすぎて、勤務時間内に終わらないことが当たり前になっている。
それに対する解決策がある。
そこから離れることだ。
今の仕事は好きだし、やりがいもある。
唯一おかしいなと思うところは、忙しすぎて、手間がかかり過ぎて、仕事が時間内に終わらないことだ。
中途半端に仕事を辞めることは逃げではないかと思っていた。
ても、無理を強いられるシステムの中の仕事から離れることは逃げではない。
自分に正直に、自分を大切にする行為だ。
自分のために、今の仕事のシステムから離れて、自分自身に合ったシステムを自分で創っていこう。
