4/11(木)YouTubeライブ配信↓↓↓




    

目の前の相手を完全な存在と見なす


「誰かに話したかったんですよ」


昨日は寝たのが1時過ぎで、起きたのが5時30分。睡眠時間が段々と短くなっている。


不思議と仕事中は眠気がなく、まあまあ精力的に仕事をこなした。


今日は3人の方と面談をした。


それぞれ課題やテーマを持っていて、客観的に見るとこうすればいいのになぁと思うところが多々ある。


正論で話して、何故できないのか、聞いてみたいところではある。


でも、彼らには彼らなりの理由と、そうなるに至った大事な過程がある。


そのすべての過程を知っているわけではなく、ほんの僅かな時間の関わりしかない。


商売の大事な心得として、どう来てもらう事ではなく、どう帰ってもらうことを考えよというものがある。


面談の場合は、話を聞いて、どういう気持ちで帰ってもらうかが大事だ。


話せて良かった、話を聞いてもらえた、気持ちが楽になった等、心が軽くなるように帰ってもらいたい。


今日は一人の人に「誰かに話したかったんですよ」と言われた。スッキリとした様子で帰っていかれたのを見て、嬉しくなった。


目の前の人を何か問題のある人と見なすのではなく、かんぜんな人として見ていきたい。


そして、その完全さを思い出してもらえるような鏡のような存在になっていきたいと思った。