「沈黙の艦隊」season1東京湾大海戦 | ある意味、恋してるⅡ

ある意味、恋してるⅡ

北村一輝さんと米米CLUB(石井竜也含む)についての追っかけ記事だったはずが、最近記事内容に脈絡がなくなりました(今は真田広之さんや世良公則さんにも傾倒中)。
というわけで、今後は思いのままに津々浦々・・・笑



【Amazonプライムビデオ公式より】
シーズン1
【2/9(金)1-6話、 2/16(金)7-8話 配信】日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没した。艦長の海江田四郎(大沢たかお)を含む全76名が死亡との報道に衝撃が走る。だが実は、乗員は無事生きていた。事故は、日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だったのだ。 ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、突如反乱逃亡。海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言する。 やまとを核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させて撃沈を図るアメリカ。やまとを追いかける、海自ディーゼル艦「たつなみ」。その艦長である深町(玉木宏)は、過去の海難事故により海江田に並々ならぬ想いを抱いていた

スタッフ
監督 吉野耕平
脚本 高井光
原作 かわぐちかいじ
プロデューサー 大沢たかお
松橋真三
戸石紀子
千田幸子
浦部宣滋
撮影 小宮山充
美術 小澤秀高
装飾 秋田谷宣博
音楽 池頼広
主題歌 Ado

キャスト  役名
出演  
大沢たかお   海江田四郎
玉木宏   深町洋
上戸彩   市谷裕美
ユースケ・サンタマリア   南波栄一
中村倫也   入江蒼士
中村蒼   山中栄治
松岡広大 
前原滉 
水川あさみ   速水貴子
岡本多緒 
手塚とおる 
酒向芳   影山誠司
笹野高史   竹上登志雄
アレクス・ポーノヴィッチ   ローガン・スタイガー
リック・アムスバリー 
橋爪功   海原大悟
夏川結衣   曽根崎仁美
江口洋介   海原渉


👆昨年公開された劇場版は、私、観ていないのですが、このアマプラ配信のドラマ版は、その劇場版プラス未公開シーンに、さらに続きの話を加えたものということなので、改めて劇場版を見直す必要はないようです。

ということで、事前情報なしにドラマ版を拝見しましたが、なかなかに面白かったですアップ
現在公開中の
「ゴジラ-1.0」
でもVFXを担当した白組が、この作品でもVFXを担当。
それだけに、非常に見応えある迫力満点な艦隊戦シーンが展開されており、そこだけでも十分観る価値はあるかと思いますニコニコ
日本でここまでのクォリティの連続ドラマを観ることが出来るようになるなんて、時代は変わりましたね口笛
それも、Amazonというグローバル企業が制作に携わっているからならではでしょうし、東宝という日本のトップを独走する映画会社が提携していることも影響しているだろうし照れ

内容的には、正直、最初の2話位までは、そんなにストーリーが動かなくて、政治ドラマ的な要素の方が強く、
「どうなんだろうな?
ってな感じだったのですが、3話位から、米国潜水艦との攻防戦に入ってきて、俄然目が離せなくなってきました目
昔、ハリウッド制作の潜水艦映画を割と観ていたりしたのですが、それを彷彿とさせられるような緊迫感と、ハラハラドキドキ感があった💓

潜水艦って、外部からは一切閉ざされた閉鎖空間だから、乗員の耳と感覚が全てを左右するんですよね。
そうした特殊空間での感覚を最大限に生かした海江田艦長(大沢たかお)の天才的な采配ぶりに、心躍らされましたあんぐりラブラブ

原作漫画は、まだ東西冷戦真っ只中の八十年代の作品なので、令和の今に当てはめると、
「今の世界情勢で米国と敵対するだなんてガーン
と違和感を覚えたりはしますが、
真の世界平和の実現のためには、防衛力や、核の抑止力を持つことが必要
的な話には、今だからこその共感を覚えますねキョロキョロ
何にしろ、今の世界情勢を見るにつけ、非常に興味を引かれる潜水艦映画だとは言えるでしょうニコニコ

ところで、本作はseason1と銘打っているからには、当然season2もあるんですよね?
てか、話はまだ序盤だと思うし・・・。
ということで、早く続きが観たいです😀💓

個人的には、最初こそ無能な傀儡首相に過ぎないように見えた竹上総理大臣(笹野高史)が、物語が進むに連れて、どんどん頼もしく、
「決断出来る」
頼もしいリーダーに変わっていく様が胸熱でしたひらめきアップ合格
現実のリーダーも、こうであればいいのに・・・なんてね😅

⬇予告編



⬇adoが歌う主題歌(作曲B'z)もイイねグッ