切ないお話です。
霊の中でも残されたものへの愛情で残るものもいます。
最初の思いをずっと忘れずにいられたら
残されたものが元気になった時に
安心して上がれるのかもしれません。
しかし中には忘れてしまって
心配の気持ち一点で残ってしまうと
上がるタイミングを失いずっと彷徨うことになります。
そういうもの達との出会いは
私も及ばずながらお手伝いをすることがあります。
そんなお話です。
これは助けたいお子さんのお気持ちと
そのお子様を思うお母さまの気持ち
とても尊いものです。
厳密にいうと
お母さまはお子様の死を受け入れらないうちに
寿命を迎えられました。
でも当時の喪失感が忘れられず
その思いで残ってしまったのです。
そこで
先になくなったお子さまがブレス(他人のものです)をかりて
私に伝えたのです。
お子様の気持ちを理解したお母さま
まばゆい光に誘われてお子様と上がっていかれました。
この瞬間は私も愛に包まれ
本当に感動します。
いつまでも?お幸せに・・・・