桃源暗鬼、観てきました。
原作は未読ですが、スタッフ陣の安心感につられて観に行きました。
いやね、前々から壱劇屋さんの人間CGと松崎史也さん演出って相性いいんじゃないかなって思ってたんですよ。
やっぱり相性良かったですね!
布と壁とが自在に舞台上を駆け巡るアクションシーン。
あれは見応えありますね!
映像も多用してるけど、頼りすぎず、血の表現はあくまで人間主体なのがとても「お芝居」してて好きです。
ただやっぱり動きを見ていて、壱劇屋さんのいつもの箱使いやらは人間業の域超えてるんだなって思いました。
あれ、やっぱり凄い。
舞台公演自体も中日あたりですかね?
少し疲れが出てきたのか、物を落としたり倒したりのミスがありましたがリカバーが素早くさりげなくで、そこも安心して見れましたね。
原作知らんので無陀野先生がローラースケートで登場した時は驚きましたが、あれかなり練習したのか、はたまた元から立花くんができる人なのか、かなり乗りこなしてらしてあのアクションは見てて面白かったです。
初めましての方が多かったんですが、皆さんセリフ聞き取りやすくて良かったな。
ヴィジュアル的に好きなのは皇后崎君だけど、作中で癒された(?)のは遊摺部くんです。
シリアス展開の中で唯一お客さんから笑いを掻っ攫うキャラ。大事ですね。
意外とこーゆーキャラ好きなのよね、と思っていた花魁坂さん。途中で「やられちゃうの?」と思ったけどまだ出番ありそうで良かったです。
続編があるような終わり方というか、まだ原作の序盤なんだろうなぁって感じなので続きがあるなら楽しみですね。
アニメありそうだなって思って調べて見たけどこれからなんですね。
そちらも楽しみですね。
開演前の時間だけお写真撮って良いとの事だったので、もちろん竹村さんを!
各キャラのビジュが出るので、これ写真撮って良いのは皆、嬉しいんじゃないかなー!