母に渡していたクレジットカードが私の手元に返ってきました

自分の行動を父に知られるのが嫌だという母に変わり何年も前に作ったもの

 

 

 

父を介さない方法で カードに限らず色んなことを制限をしてきた人

そんな母が自ら行動し 自分名義のクレジットカードを取得したのは凄いことです

 

 

長年 専業主婦で社会の関りから薄く生きてきた人です

それは人との関りが薄くなりやすいもの

 

 

 

今はテレビやネットで簡単に情報を得られる面もありますが

思考が優先になり 本来の自分を見失いやすくなりやすくもなります

 

 

 

今まで家庭を護り自分のことより家族のことを優先にしてからこそ

これからは自分の為に生きて欲しいという私の願い

 

 

 

そんな母だったからこそ今回のことは 自分らしさに向かう

大きな一歩を踏み出せたのではないかと思います

 

 

”カード返すね 長い間ありがとう” 

そう母に言われたとき

 

 

 

寂しさが一番にやってきました

まるで 自分の娘が自立していくよう旅立ちを思わせるような気持でした

 

 

 

やがて内側から 嬉しさがじわじわとやってきて

それは新たな段階の母と娘の離別でもあり

お互いが更なる自分らさに生きるための区切りに思いました

 

 

 

今は穏やかな関係ですがfloweringセラピーに出会うまで 母との関係に苦しみました

当時は 独居している私に頻繁に逢いに来てくれた母

 

 

 

自分の娘が一人寂しく 食事をしていると思うと居てもたってもいられず

多い時は一週間に一回 車で二時間かけて逢いに来てくれたのでした

そんな思いで逢いに来てくれていると知ったのは随分経ってからのこと

 

 

 

そんな母に私は いつの日からか感情をぶつけるようになり

言葉の上げ足を取っては絡み 始終楽しく会話をすることが難しくなっていきました

 

 

 

母の車から降り 自分の部屋で一人になったとき

またやってしまった 床に座り込み いつもそんな後悔を繰り返し悔やみました

 

 

 

言いたくはないけど 言わずにいられない 

言わなくても苦しい 言っても苦しい 

 

 

 

母に絡むと 何とも言えない表情で言葉に詰まる母に心が痛み

そんな姿を見ても 自分の中にそれ以上の選択しが見つからず なす術もなく

 

 

 

次回は 明るく会話をしようと自分に誓っても

また同じことを繰り返すのでした

 

 

 

大好きな人なのに 大切にしたいのに その裏腹な自分と拮抗し

引っ張り合いをしても楽にはならず とてもに苦しみました

 

 

 

それでも 母が来るのを愉しみにしている自分がいて

当時の私は母が心の泉のように拠り所になっていたからでした

 

 

 

どうにか自分を保つためでもあり それはパニックの症状と連動していました

 

 

 

母に感情をぶつけてしまうことは 感情を抑圧していた私にとって

それを少しでも解放させる場でもあり 本当の自分を出せる時間でもあったのです

 

 

 

当時は母は無くてはならない存在 心もお金も全て母に依存し

もしも 母が居なくなったら。。。 と想像するだけで孤独感と強迫観念に襲われたのでした 

当時は母の存在無しでは 生きられなくなっていたのです

 

 

 

母に逢って自分の態度に後悔するも 逢えるとなると 

恋人に会うかのようにウキウキしていたものでしたね

 

 

 

パニックの症状が酷かったころは 逢いたい気持ちが大きく

どこかしらで母の愛に触れて私が子供に還り安心していたのかも知れません

 

 

 

母があの時 あんな私でも見捨てずにいてくれたからこそ 

今の私が 存在していると感じています
 

 

お互い依存関係にあったわたしたち

実家に住むようになって4年目となりました

 

 

 

お互いを支え合い 助け補い合うことはとても良いことですよね

ですが本当の支えになると苦しみます

まるで自分の片足のように身体の一部になってしまうようにです

 

 

 

支えてくれることは一見 楽なように思うかも知れません ですが

相手に依存するならば 自分をある意味見捨てなければならないからです

 

 

 

それを私たちは長年やってきて苦しみ合いました

お互い 相手の身体の一部のようにくっついていたようなものですから 

それが離れることは寂しさもあるでしょう

 

 

 

しかし この三年間 段階を経て 母と私は 

肌が触れる部位を減らしていき 依存から内面の自立をしてきました

 

 

 

昔の私ならあったでしょうが離れる寂しさ それには孤独感や喪失感はないのです

離れるとき その瞬間だけ ぽっと寂しさが湧くだけ

浮いてきた寂しさは 昇華するかのように過ぎ去っていきます

 

 

 

パニックの症状は ほんの感情の抑圧に過ぎないことなのですよ

たくさんの感情と向き合い 超えてきたからこそ言えることです

 

 

 

だからこそ そこで諦めてしまうのは とても勿体ないこと

それはパニックを卒業したとき ワインのコルクを抜くようなものだからです

 

 

 

これから どんなお楽しみの味が堪能できるのか

その瓶の中に詰まっているのですから

 

 

 

すぐそこにあるのに 味わず 飲まずしてこの世を去るなんて 惜しいです

だからこそ わたしは このままじゃ終われない!

あの時内側の叫びが発動して 今 堪能することができているのですよね

 

 

 

そう もう これで終わりにしよう 最後にしようと

散々 辛い思いをしてきた自分にも卒業したかった
 

 

 

パニックのあの精神状態で もしも今 わたしが居たのなら

生きているかさえ わかりません

 

 

 

人生を諦め この世を去っていたなら 最後に両親と一緒に暮らしたかった と

今わたしが叶えていることを悔やんでいたのかも知れませんね

 

 

 

両親ともう一度 一緒に暮らしたい

それが私の魂からの願いの一つだったからです

 

父と二人きりの鹿児島旅行 砂風呂中音譜

 

 

あなたの魂は何を叫んでいますか?

ぜひ あなたが叶えてあげてください  あなたしか叶えられないのですから  

そして諦めないで 諦めなければ 必ず出来ますよ

 

 

質問・相談(無料)コチラ

必要な方に届きますように♡

 

■ floweringセラピー®セッション ■

セッション詳細・お申し込み こちら  

 

対面セッション ※zoomセッション希望の際はお問合せ下さい

場   所   兵庫県丹波市 詳細はお申し込み時お伝えします

 

 

初回限定   60分  5,000円(税込)

2回目以降   60分 15 ,000円(税込)


 

セッションの感想こちら

お問合せこちら

fweringセラピ-とはこちら

セッション詳細・お申し込み  こちら

 

■ 一歩踏み出す勇気が湧いてくるお話し会 ■

合格 パニック障害を乗り越えた体験をzoomでお伝えします

 

もっと自分が行きたいところへ行きたい!

一歩踏み出すために まずは自分のことをわかってあげましょう

 

合格 日 時    2021年10月予定

合格 募集人数  3名様

合格 場所     zoom(オンライン)通話

合格 参加特典  アフタ-フォロー通話 or floweringセラピーセッション割引

合格 参加費   1500円(税込)

 

お問合せこちら