信楽のスカーレット!
神山清子さんの窯に伺いました。
小田先生、2年前に50年ぶりに会い
再び親交が始まりましたが…残念ながら
昨年12月に亡くなられました。
新聞その他のニュースで献体をされたと
聞いてびっくりしました。
御長男 陶芸家 神山賢一氏
今回の訪問でその意味が判りました。
御長男の陶芸家神山賢一さんが骨髄性白血病
で発病から2年で他界。
その間「骨髄移植推進財団」の設立に奔走。
亡くなる前に母子で滋賀医大に献体登録に行う。
とあり、今回の神山清子さんの献体に合点が
行きました。2人で話し合って決めたと
お嬢さんの久美子さんから伺いました。
自宅兼工房の敷地内に古代穴窯と同様の穴窯
「寸越窯(ずんごえがま)」
最後に火を入れたままの姿を残している。