ノブナガ軍との対決を前に、しばしの楽しいひと時を過ごすきりえるたち。
ーだが、それも長くは続かなかったー。
「人間五十年…
下天の内をくらぶれば…
夢幻のごとくなり…」
オイチ「お…お兄様！」
きりえる
「な…なんですと！？」
ノブナガ
「うぬは何を望む？」
オイチ
「きりえる様は、幻のポケモンをパートナーとし、ランセに平和をもたらすのです！」
ノブナガ
「クク…面白い。
それがうぬの望みならば叶えてみせよ。
わが配下をこえ来い…
このノブナガのもとへ…
ノブナガはリュウの国にて待つ！」
オイチ
「あ…あの…きりえる様、黙っていて申し訳ありません。
ノブナガはわたしの実の兄。
だからこそわかるのです…
兄は…ノブナガは本気なのだと。
どうかきりえる様、兄を止めてください！
ランセを滅ぼすなど…させないで…
…だめですね、
こんなことでは。
きりえる様について行く決めたのはわたし…
つらくなど…。
これより、ノブナガ軍のブショーとのイクサとなりましょう！
まずは、
ツバサ ドクガ
キガン ヤシャの４つの国
これらを制さねば、先に進むのは難しいかと。
及ばずながらイチもお手伝い致します！」
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やはり
オイチとノブナガは兄妹であることが判明
ノブナガに挑むため、まずはツバサ・ドクガ・キガン・ヤシャの４つの国を目指します…。