にっちゃんのお兄ちゃんは春から6年生になり、

色々とやりたい事は積極的に手を上げて参加するタイプウインク





お兄ちゃんが通う小学校は春に運動会にあるので、

そろそろ準備が始まります。





6年生は毎年「よさこい」ルンルン





と、言っても鳴子持って踊ってるだけですけどねアセアセ




そのよさこいの曲や振り付けも自分達で決めれるらしく、よさこい実行委員会の募集がありました。





お兄ちゃん、入る気マンマンでお家でも

曲は「ブリンバンバンボン」にしたい‼️

男子たちも賛成やった爆笑

と、仲間たちと色々と話して帰って来てました。





そして、よさこい実行委員会に入って。

いざ、曲決めの為の候補曲を出したら先生から


「早い曲はダメ」

「暴力的な表現のある曲はダメ」

「皆んなが踊れる曲じゃないとダメ」

「よさこいに合う曲」




と、条件を出されたそうで

ブリンバンバンボンは却下されてしまったと。





だったら、ミセスグリーンアップルの

「青と夏」にする‼️と、考えたらしく。

再び仲間たちとも話していたそうなんです。





そして、いざ曲決めの時になったら

「青と夏」は

先生がリストから勝手に消していたそうなんですもやもや





なので、お兄ちゃんたち男子は

リストに上がっていた中から

「君に捧げる応援歌」が唯一分かる曲だったらしく。

この曲に手を上げて、

それに決まったらしいのですが…





いや、この曲はいい曲ですよウインク






ただね…






ものすごーーーーーく…






腹が立つムキー






この曲になった事へでは無く。

決め方に。






そもそも最初から

「曲も振り付けも自分たちで作る」という事で

先生がよさこい実行委員会を設立しといて。



こんなにも自由じゃないのかと。



そして、条件の内容に理由もないし基準もない。



子どもたちがやりたい曲を考えて案を出した事に対して、何故ダメなのかの理由の説明も無い。



何故早い曲はダメなのか?



皆んなが踊れないとダメとは言われたらしいが、

なんで「早い曲」=「踊れない」になってるのかが私には分からない。




早い振り付けにしなければいい。

自分らの踊れる踊りを精一杯考えて皆んなで作ればいい。




早い曲だから早い振り付けにするという勝手な決めつけがあったんじゃないか?


子ども達だってダンス踊れない子たちばっかりなんだから、踊れる振り付けを作るだろうに。


それでも踊れない子はいるだろう。


だったらその時に皆んなで教えあって

一緒に練習したらいい。

どうしても無理なら、

出来る方法を考えればいい。




やらせてあげたらいい。





6年生なんだから、

信じてやらせてあげたらいいのに。





先生たちは、それをサポートして

子どものやりたいを6年生でも出来る形にアドバイスしていけばいいだけだし。






そもそも教育ってそういう事じゃないのか?






今まではこの形でやってきても。

子どもも時代も環境も色々変化してるハズなのに、

「今までもそうだから今年も」という


ルールや取り決めの内容に誰も疑問を持たずに

例年通りで型にはめられるのは子どもたち。


そのルール通りに従えた事で

「できた」や「教育」だとする事に腹が立ったムカムカ





いやいや、ただ言う事聞いただけやん‼️





自主性はどこいった?

実行委員は先生の思い通りに動く便利屋か?





お兄ちゃんは「納得はいってないけど、理由を聞いてまた色々言われて時間取られるのが面倒臭い」と言うて、理由を聞かなかったらしい…





…冷静やな。

それぐらい学校生活で先生たちの圧が強いって事やな…も感じた。





お兄ちゃんがそう言うて、

新しい曲に気持ち切り替えようとしていたので、

見守ることにえー





だけど、

お兄ちゃんには「これから振り付け考える時に納得出来ない事があればきちんと先生に理由を聞いたらいい。大人や学校が決めたルールは必ずしも正しいわけじゃない。先生だからってえらいわけじゃないから子どもであってもキチンと問えばいいからね」





と、伝えましたえー





お兄ちゃんが納得してなかったら、

秒で電話してるとこやったわプンプン






子どものやる気はキラキラしていて、

楽しい想像をしてるからあーだこーだ考えて。

失敗してもいい。

そこから学ぶ事はたくさんある。

友達と今しかない学校行事に意欲を出して

全力で頑張ろうとしている子ども自身を





教育という名のフリをした

大人の都合の型にはめないでほしい。