最近はFBへの投稿ばかりになって、ブログにまで辿り着けずにいます
前回の投稿でお伝えしていたレモネードスタンド
3月19日に開催致しました
にっちゃんのお兄ちゃんが店長
幼稚園からの幼馴染の小4男子3人で
私の知人の娘ちゃんとその友だち。
計5人と、その保護者5人でやりました
高知初という事もあって、
高知のマスコミの方々にもご協力頂きました
高知初のレモネードスタンドを子ども達が開催する
レモネードスタンドって何
レモネードスタンドとは小児がん支援
なぜ、子ども達が小児がん支援活動を
などの事から、お兄ちゃんは店長として。
全社のマスコミ取材の対応を
頑張ってこなしていました
なぜ、小児がん支援を?の部分では、
我が家のにっちゃんの闘病生活は、無くてはならないお話しでしたので、
私も少しだけお話しさせて頂きました
お兄ちゃんの
「少しでも小児がんの子たちの助けになるのなら、やりたいと思った。」
という、真っ直ぐな気持ち。
私の「闘病生活中、どうしてもお兄ちゃんと離れなければならない時間があった。レモネードスタンドを一緒にする事で、お兄ちゃんと私の時間を作りたい。それが小児がん支援に繋がるなら、一緒にやりたい」
との思いをしっかりと伝えて下さった甲斐あって。
大反響のレモネードスタンドになりました
子どもたちが事前準備してる所から、
チラシ掲示のお願いをしに行く所にも、
我が家にも。電話でも(笑)
2月中は
テレビ2社、新聞社1社、ラジオへの出演と
取材の嵐の中、生活してました(笑)
家族にとって、
めちゃくちゃいい経験になったし、
家宝モノのVTRを作っていただきました
FBで告知をしてから、FBを見た方々から協力したいとのご連絡をいただいたり。
本当に感謝でいっぱいでした
そして、
私がFBで告知をした事がきっかけとなり。
主に高知で活動をしている、
全盲のシンガーソングライター「堀内佳さん」からもご連絡をいただきました
「ぜひ、ラジオで宣伝しませんか?」とのお話を頂いて、佳さんのコーナーに出演させていただきました
本当は子ども達の出演を考えていましたが、
学校のある時間帯で生放送でしたので
お兄ちゃん店長の代理、お母さんとして私が喋ってきました(決して、でしゃばったワケじゃないですよ私を知ってる人達からは、絶対に信じてもらえませんが)
日に日に問い合わせや、
FBへのコメント。
LINEのメッセージなどでも
「行きます」とのご連絡が増えていき。
当初は目標200杯
準備は300杯にしてましたが、
2日前に緊急会議をして
100杯増やそうとなり、
プラカップやストロー、ジュースの確保に
保護者達で走り回りました
販売出来る数は約400杯は確実。
誤差が出ても、
それ以上は提供出来る状態にして挑みました
レモネードスタンド当日🍋
開店準備から、マスコミ各社も来て下さってました。
開店前から来られるお客様もいらっしゃって。
いよいよ11時。
開店の時には、まさかの長蛇の列に‼️
子ども達が「レモネードスタンド開店します‼️いらっしゃいませ‼️」と大きな声で挨拶をした途端、
一気にお客様が流れてきて。
全員それぞれ保護者と一緒にフル回転で、レモネードを販売していきました
全然まだ人が途切れない
と思いながら、全員必死でレモネードを作って、
販売しました(笑)
私の隣にいた保護者が「いや‼️まだ30分しか経ってないよ」という声がした頃には、恐らく100杯は売っていたと思います(笑)
親も子もフル回転で1時間は動きまくって、
それからはまぁまぁな感じに
子どもらを休憩に行かせれたのは13時。
保護者は適当に合間で休憩して。
15時頃に完売しました
完売直前に、カップに貼っていた
サンキューシール500枚が無くなりました
全てカップに貼っていたので、
500杯は売れました
また、レジに設置していた募金箱にも
いっぱいお金を入れて下さっていました
片付けながら、お金を計算したら。
売り上げと募金箱の中身が
ほぼ同額になっている事が分かり。
レモネードスタンド普及協会への寄付金額
なんと…
15万円になりました
もう、本当にビックリです
NPOでも一般社団法人でも無い。
自分のお友達だけで開催したレモネードスタンドが、こんなにもたくさんの方々にご協力いただけた結果になり。
たくさんの方々の優しい気持ちを感じる事が出来ました
テレビを見た方から、
「応援してます」
「頑張って下さい」
「知人のお子さんが闘病中なんです」
「孫が闘病中です」
と、声をかけて下さる方もいらっしゃいました。
とても嬉しかったです
皆さんのお気持ちが暖かくて嬉しかったです
0から1にするのは
とても大変だったけど。
今高知では。
レモネードスタンドの存在と。
小児がんと闘ってる子どもの存在がある事は
少し認識されたと思います
そして、もう「次回いつですか?」
の声が届いてます(笑)
次はいつしようかなー
とにかく、お兄ちゃんめっちゃ頑張りました
親子で一緒にやれた事。
同じ目標に向かって、
同じレベルで一緒に頑張れた事。
一緒に頑張れた時間の、
その全てに。
幸せを感じれました。
お空にいるお友達の事。
その辛さを抱えて過ごしてるお母さんがいる事。
私の中でずーっと悲しみと共に存在するから、
次回もまた必ずやりたいです