にっちゃんが臍帯血移植をして退院をして。




色々と気持ちにもゆとりが出来てきた頃から、このブログを始めましたニコニコ




ブログを始めたきっかけは、

看護師さんやソーシャルワーカーさんとかに

「お母さんの経験は誰かの希望になるから何か残せたらいい」て言われてました。





私の経験が、今不安の中にいる人の小さな光になれるならと思って始めました。





そして、ブログをやっている中で。

小児がんにより我が子を亡くされた方のブログも目にするようになりました。





にっちゃんにも、お空に旅立ったお友達がいます。





1人なんかじゃない。





だから私は小児がんが凄く憎い。





可愛い小さな女の子。

お母さんは毎日ずーっと一緒に遊んであげていた。

お母さんの愛情が溢れていて

同じ病棟、同じ部屋で入院していたけど。





お母さんから注がれてる愛情が気持ちがいいぐらいに暖かくて素敵で。

一生懸命、我が子と一緒に頑張っていた。





きっと誰でも「自分の愛情はとても大きくて深い」て思ってると思うけど。

私もめっちゃ思ってますが…


到底敵わない…と、思うほど。


大事に大事に、本当に大切に我が子を愛してるお母さんの姿が毎日ありました。





小児がんは

そんなお母さんが、

自分の命よりも大事に大切に愛している

我が子の命を平気で奪っていきました。





にっちゃんは移植後3年、

今度春がきたら4年になりますが

、小児がんは「完治」は無いんです。

「寛解」です。





不安は常に頭の片隅にあります。





寛解で、元気に普通の毎日を過ごせているのはとても幸せです。





幸せなんですが。





気持ちのいい空を見た時や、

心地いい風に当たった時には

ふと旅立ったお友達たちの顔が思い浮かぶんです。






何でそっちにいるんだろう。

あんなに愛情を注いでいたお母さんから大切な命を奪うなんて…と、

他人の私ですら涙がじわっと目に溜まります。





まだ4歳、7歳、12歳とか…





あんまり話した事無かったお母さんが。

夜にデイルームでお会いしたら「息子がね」て急に話してくれた。




治療があまりに過酷な状況で、

体の機能がほぼ全て奪われてしまっていて。



辛くなった我が子から「天国で会おう」て言われた…て。


初めて喋った人だったのに、2人でめちゃくちゃ泣いた。





子どもがこんな言葉を親に言った気持ち。

その言葉を愛してる我が子から聞く親の気持ち。





辛いなんてもんじゃない…地獄でしかない。

自分の命を今すぐあげるから。

我が子の命は奪わないでって…

願っても願っても叶わない。





だから、私はにっちゃんが今元気で過ごしているのはとても嬉しい事なんですが。





欲張りだから





皆んなで一緒に元気になりたかったんです。





住む場所は全然違うけど、

なかなか会えなくてもいい。






皆んな普通に家族と一緒に生きていて欲しかった。





病気にかかるのも仕方ない事。





だから、

小児がんが完全に治る病気になって欲しい。





…て、大それた事は

世の中の賢いお医者さん達に託すとして。






普通の人が出来るとーっても小さな事だけどアセアセ






レモネードスタンドをしますジュース






店長はうちのお兄ちゃんお父さんイエローハーツ






レモネードスタンドとは、アメリカで子ども達が、夏になると庭先でレモネードを売って、売り上げたお金を小児がん治療研究費に寄付する社会貢献活動ですイエローハート






この活動を前から知っていて、

やってみたいなーとずーっと思ってたんです。






お兄ちゃんに話したら「僕もやりたい!楽しそう星しかも、それが寄付出来るならめっちゃいいやん」と何度も言うてました。






そして、お兄ちゃんのお友達たちが

「一緒にやるよ!」と言ってくれたので、

初めてレモネードスタンドを開催します🍋





高知初なのかな?

調べても実績が残って無くて…

一応、初だと言われてます立ち上がる





私たちはレモネードスタンド初めてだし、

きっと大した金額にはならないと思うけどアセアセ

  




この活動が広がればいいなー。

そして2回、3回と出来ればいいなー。





とりあえず、子ども達が楽しくレモネードスタンド出来たらいいなーと思ってます。






只今、親たちは裏方の準備に必死です😂






私は小児がんに対して無力でしか無いけど。

治療研究が進んで、小児がん撲滅を夢見てますおねがい