ブログ、めっちゃ空いてしまいました
前回の防災イベント告知から、医療的ケア児ちゃんに関する予定がモリモリで。
毎日忙しく過ごしてました
その中の1つ。
ずーっとやりたかった「きょうだい児支援」の第1歩。
6月25日に高知でキッズバリアフリーフェスティバルがあり、NPO法人しぶたねさんの講演会が(オンライン)ありました
私はその司会をさせて頂きました
にっちゃんが長く入院している間に、たくさん見てきた頑張ってるきょうだい児ちゃんの姿。
小児がんの病棟にいる時。
土日になるとデイルームに来るきょうだい児ちゃんたちは、朝から晩まで病棟の中にいるママに会えるのを待ってました。
でも、なかなか出てこなくで…じいじやばあばにグズってたり。
やっとママに会えてもまた中に入って行く…。
ガラスの二重扉の前で、小さなきょうだい児ちゃんがママが病棟へ戻って行く姿を見送ってる。
ガラス扉の中にも外にも。
寂しさや苦しさ、辛さを感じながら頑張ってる子ども達がたくさんいました。
少し大きな子になれば、1人でお勉強をしていて。凄くお利口だけど…この子の今日という1日は?と私は見て考えてしまった。
「仕方ない」環境だけど誰も悪くない。
家族も周りも皆んなが必死に頑張ってる。
だからこそ、こういった環境にいるきょうだい児ちゃんにも周りの大人達で、何か出来ることないかな…思っていました。
きょうだい児ちゃんとママが一緒に過ごせる時間が作れないか?
きょうだい児ちゃんの為のイベントとか?
きょうだい児同士がお友達になれないかな?
きょうだい児ちゃんの事もちゃんと見てる大人が側にいるよ!と伝える事ができる場。
色々な事は考えれるけど、いざ行動へはなかなか難しかったのですが…
今回はそんな、高知でのきょうだい児支援へ繋げる第一歩として。
一緒に活動している医療的ケア児の家族会事務局のお姉さんから、司会という大役に任命いただきました
司会なんて初めて(笑)
だけど、やりたかったきょうだい児支援に関われる喜びや、きょうだい児支援といえばNPO法人しぶたねさん‼️
そのしぶたねさんの講演会に自分が関われるのが嬉しすぎて、打ち合わせからハイテンションになってました
心をふわっと優しい言葉と気持ちで包み込んでくれる理事の清田悠代さんと、きょうだい児の為のヒーロー、シブレッドさんともいっぱいおしゃべり出来ました
しぶたねさんは本拠地が大阪というのもあり、関西人同士で打ち合わせの時からやりやすいし、話しやすいし楽し過ぎました
今回は講演会でしたが、自治体の参加もあったのでじわじわと支援を作る事が出来たらなーと思いました
いつか高知でシブリングサポーター研修を開いて、きょうだい児ちゃん達を支援するシブリングサポーターの輪を高知に作りたい
少しずつ、仲間が出来て。
少しずつ、前に進めてる気がする。
皆んなで楽しくやれたらいいなー
↑楽しかった打ち合わせ
画面の中に、清田さんとシブレッドさん