コロナ禍で「新しい生活スタイル」の日々が続いていますが
如何お過ごしでしょうか?
リモートも増え、夫婦で過ごす時間が増えて、
今まで気付かなかったことも、
気づく機会も少なくありません。
◇2人で「美味しいね」と笑い合える時間
◇2人で「素敵だね」と幸せをかみしめられる時間
喜びを共感できることはとても大切で、
2人絆をより深くします。
染色浮線画のパイオニアの岡部紫龍先生の凛とした
華やかな絵柄のネクタイを桜花愛美塾の中嶋さんが
縁を結んでくださいました。
旦那様にプレゼントして、2人でお花見も素敵ですね。
如何でしょうか?
コミュニケーションにとって「共感」・「同調」は
とても大切なことです。
共感とは、
◇本質的に同じ情緒的体験を、今・同じ場所で
パートナーと共有することです。
共感は、自分が「わかること」ではなく、パートナーが
「わかってもらえた」と実感できることです。
共感・同調といっても捉え方は、人それぞれです。
夫の求める共感・妻が求める同調は
違うことはお気づきでしょうか?
妻➡夫にママ友との話等をしている時
◇わかる。わかる
◇そうそう・そうだね
◇一緒だね。
妻のその時の想いにパートナーに
「同調」を求めています。
妻が
◇あなたは私の想いを分かってくれない」
と言う時は、その時の妻の想いに同調して
もらえてないと想う時です。
夫➡自分のしたことへの成果から得られる相手の反応
◇自分がしたこと・言ったことに相手がどう反応するか?
自分の行動を尊重・理解してもらえること
◇自分が肯定されている
◇自分が認められている。
という感情をもてることの「共感」
を求めています。
夫が妻の言葉に否定的な態度をとる時は
自分の言動が否定されていると感じられた時です。
この「共感」と「同調」の違いを理解していないことにより
行き違いがおこります。
妻はその時の自分の想いを夫に分かってもらえ
同調してもらえることにより
夫の愛情を感じられ幸せです
夫は自分のした行動の成果を妻に認めて
もらえることにより幸せです
共感とはいうものの、自分がパートナーと
同じように感じる
のは不可能なことです。
自分は、自分の実体験であるのに対して、
聞いた人は伝聞体験ですから、
そもそも感情のもとになる体験が異なります。
パートナーに「同感して欲しい」と要望する人もいます。
同調とは
◇他のあるものに調子をあわせること。
◇他と同じ意見・態度になること。
共感とは、異なることです。
自分とパートナーは異なる存在だという事実を
受け入れていない・精神的に自立していないことになります。
共感は、
◇他者と喜怒哀楽の感情を共有すること。
◇その感情のこと。
パートナーの想いをうけとめることにです。
お互いに共感してもらえたと実感できることで
お互いの満足感・安心感がアップして
夫婦としての絆をより深くしてくれます。
楽しいことを共感できていることが、穏やかな信頼関係が
構築される礎になります。
お互いの違いを知り、程度な距離を保っていける
ことにより、パートナーの想いを理解し
尊重できるようになりすれ違いが減少して
いけることは夫婦にとってとても大切なことです。
嬉しい楽しい想いも共感できることも
2人の絆を深めます。
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。
結婚は、日々の生活の積み重ねです
日々の暮らしの一つ一つを大切にしていきましょう
一般社団法人日本パートナーサポート協会
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