思い当たることはありませんか?
妻から
◇「家事もしてよ!」
と促されると
夫は
◇「手伝うよ。」
妻は
◇「手伝う?なんなの!」
夫の「耐えられない当事者意識の希薄さ」です。
家事・育児に積極的に参加しない夫の根底にあることは
積極的に家事育児に参加しない夫は
当事者意識が薄いようです。
夫は</strong>
◇家事・育児をやらされている感がある。
◇手伝っている
という想いを抱いている方が少なくありません。
妻から言われた家事・育児をサポートすること
で家事・育児を共にしていると思い込んでいる夫
◇何をしたらいいのか?
◇何がいけないのか?
気が付かない夫多いのです
妻は、
◇何もしてくれない
ではなく、夫のしてくれている家事・育児に
感謝して、夫が具体的に動けるように
具体的なことを要望していけることも大切です
⒈当事者意識
自分自身が、直接関係すると解っている事。
関係者であるという自覚。
◇妻が家事育児をして当たり前
◇子育ては母親の仕事
思い込んでいます
⒉妻から学ぶのは抵抗がある
プライドが高いことも影響しています。
パートナーに何かを教えてもらう時
感情が優先してしまうことも少なくありません。
プロに習うことも一つの方法です。
楽しみながらプロに料理を習うことも
良い方法です
◇プロに習ったという自信にもつながります。
習得したことを試したくなるのは自然の理。
今までと違う世界・新しい価値観を持った仲間を得ること
夫の当事者意識に変化を起こすこと
少なくありません。
⒊パートナーの「駄目だし」が不快
家事・育児をしてもパートナーから文句・否定されて
不快になることが多いようです。
◇~でなくてはならない。
最低限のやり方と引継ぎを行った上で、
後はパートナーに「信じて任せる」ことが重要です。
自分のやり方に固執せず、パートナーのやり方
想いを受け止めて理解・尊重することが大切です
夫は、自分のやり方・価値観で家事・育児を
出来ないことが、「手伝う」という想い
に繋がっていることも大きいです。
◇そんなに言うなら自分がすれば・・・
◇得意な人がやった方がいい
となりがちです
⒋感謝の想いを持つこと
家事・育児は、パートナーがして当たり前
という意識が大きいようです。
パートナーがストレスになる誘因の根底
には、このことがあります。
パートナーが、家事・育児をしていつも
◇ありがとう。
◇助かるよ。
◇美味しいね。
◇大変だったね。
パートナーに笑顔で一言添えてもらえるだけど
疲れも癒されます
仕事から帰宅した時に
◇おかえりなさい。お疲れ様。
と笑顔で一言添えられると、疲れも癒される
のと同じ気持ちです
⒌パートナーの立場になって物事を
考え行動できること。
日々の忙しさに追われてくると
パートナーへの思いやりの気持ちが
行き届かなくなることが多くなります。
片方だけが大変ということはありません。
臨機応変に何事も対応できることが
とても重要なことです。
⒍対話をして想いを共有して創造すること。
2人いれば、2つの想いがあります。
「新しい日常生活」「新しい家庭」を
創り出すことが大切です。
どちらか一方の環境・価値観を押し付けて
いてはとても夫婦生活は続きません
⒎一人の時間も大切にすること。
おたがいに一人の時間を作り、
好きなことをできる時間をつくり
そのことにより少しは心にもゆとりが出てきて
お互いの存在意義・有難さを
理解できて歩み寄れることも多いです
夫婦は、鏡です。
パートナーにされていて嫌なことで
自分も同じことをしてしまっていることもあります。
今までの自分の価値観・環境とは
違うこと・違う環境を受け入れて「共存していくこと」は
大変なことですが楽しいことでもあります
「共存していくこと」は、
容易いなことではありませんが
妻から夫に寄り添うことにより
夫が変化していくことは少なくありません
日々の生活の中で、お互いに改善して欲しいことがある時は
なるべくその時に冷静に話し合い改善していけることが
夫婦関係をよりよく保てる誘因です。
結婚は、
◇パートナーに何かをしてもらうため
◇幸せにしてもらうためにするものではありません。
自立した二人が、お互いを助け合い
お互いを幸せにしたいと心から望み
その努力を続けていくことで、
当事者意識も自然と芽生えていき
2人ならではの夫婦になっていきます
2人いれば、2つの想いがあります。
「新しい日常生活」「新しい家庭」を
創り出すことが大切です。
どちらか一方の環境・価値観を押し付けて
いてはとても夫婦生活は続きません
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。
相手に想いを伝える時は、素直な想い・感謝の想い
を添えて言葉にしていきましょう
一人で悩まないでください。
相談することは「弱さ」ではありません。
ご一緒に一歩を踏み出しましょう
一般社団法人日本パートナーサポート協会
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