国によって結婚事情も変わります。
日本は、晩婚化が進んでいます。
イタリアもかなり「晩婚の国」なのです。
男性も女性も、結婚しない方が得という考え方の
人たちが増えています。
結婚後の、手続きや財産の共有や法律などを
面倒に思っている人が多いようです。
「結婚しない」・「事実婚」を選択しています
結婚するのは、新郎、・新婦が住民票を
置く市役所において行う結婚式「リーガル挙式」
が多くなっているようです。
婚姻届にサインをする日・結婚式の日を予約します。
その時、夫婦の財産は共有にするか等を決めたり
婚姻に関する法律の説明があったりします。
イタリアの経済事情は悪く、若者の失業率が高く
市役所結婚式「りーがル挙式」も増えているようです
事実婚のほうが待遇がよいです。
保育園に、優先的に入園できたり
学校の給食代も免除されするそうです
「離婚」はお互いの同意であっても
別居6ヶ月が最低必要です。
以前は、最低3年はかかっていたようです。
カトリック教徒の場合は、役所手続きによる
「民事離婚」と教会裁判所に「宗教離婚」を
認めてもらう必要があり、時間を要します。
「離婚」となった場合、元夫が、家族の生活費・教育費等
生活に必要な費用の全額負担をしなくてはならないので
籍を入れないようです
「結婚とは何か」「夫婦とは何か」 等
結婚において必要な「契約内容の確認」をします。
「結婚は一つの契約」という人も多いです。
「結婚しなくても家族は築ける」という
考えの方が少なくないようです。
「結婚しなくてはいけない」
「30過ぎたら焦る」
といった想いはなく、事実婚で数十年続いた場合に
結婚に至るケースが多いようです。
日本でも結婚に対する価値観が多様化しています。
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