日本人体質にあったカルシウム摂取(給食牛乳中止が始まった本当の背景は?) | Dr.kiriの健康一本勝負
新潟県三条市で学校給食での牛乳中止が始まった。

名目上は正しい和食の習慣を学ぶためと言われているかそれだけではないのであろう。

牛乳は、乳牛のお乳から精製してつくられるのである。

私も直接見たのではないが、大きなとある乳牛農家ではお乳を出すために成長ホルモンを飼料に混ぜたり注射したりと聞いた事がある。

さらに飼料は化学合成されているものを使用していると聞く。

とある懇談会でこんな事を聞いた。

『牛乳を中止したら、子供のアレルギー体質か改善された、アトピー性皮膚炎が改善された』

と。

アトピー性皮膚炎の原因の一部としかいえません。

科学的根拠は分からないが、少なからず何かあるのではと考えてしまう。


さらに、日本人は乳製品の不耐性下痢を起こす方々が多い。

日本人のカルシウム不足を様々なところでうたっているが、日本人体質にあうカルシウムの摂取の仕方が牛乳以外にあるはずなのであるが、なぜ牛乳なのか疑問に思わなければならなくなってきているのではないか。