昨日のブログ内容は少し修正ですかね。
というよりも
言い足りなかった気もします。
まず、どんなに気を付けていたって
情報収集は限界があります。
予算の範囲内でできるだけ良いものを!
そう意気込む人は多いはずです。
そのために時間割いて
情報集めて知識深めて、、、と
やれる余裕ある人はやるでしょう。
そこまでしなくても、、、な人は
自分が得ている情報の範囲内で
すませますよね。
あとでもっと良いものがあった
安いものがあったとしても
それはもう済んだことと
あきらめるでしょう。
でもたぶん、人にはそれぞれこだわりがあって
そのこだわりの分野において
自分の好きなことにおいては
深くかかわりたくなるのでしょうね。
失敗した!と
思いたくない。
購入するという行動の動機は
単純に値段だけでは決められないこともあります。
家の近くの個人店を応援したいから
そこで買うとか
大手企業品の2~3倍以上の値段するけど
体にいいものを使っているとか
社会に意味のある貢献につながるとか
そういった別の意味で
製造している会社の製品を買う場合などでしょう。
人それぞれにこだわりや意味をもたせることもあります。
買うことにそこまで意味合いを持たせ始めると
単純にその製品だけの話ではなく
作っている側の姿勢や考え方も込みで
製品を買っていることになりますね。
そう思うと
物を買うということは
気づかないうちに意味深さを
付加価値として持っている行動でもあります。
とここまでは
今の社会を前提にした話。
昔々、物々交換以上~貨幣交換未満だったころなら
ここまであれやこれや考えずとも
よかったんじゃないかと思います。
損得勘定はあったのでしょうが
まがい物がまじってくるような生活とは
縁遠かったでしょうから。
だいたいがその場で確かめることができた。
騙される、、、なんてのは
狸か狐に、、くらいだったかもしれませんね。