徒然なるままに(その295 価値基準) | きりのブログ

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最近はイラストメイン。時折、時事問題と日常のことを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しめの漫画2冊と

今年のゲッターズ飯田の占い本

そしてhideのフィギュアを

ブックオフで売りました。

 

 

新しめの漫画     30円

           100円

ゲッターズの占い本      0円 

hideのフィギュア  1000円

  特別買取価格   200円 (多分、フィギュア買い取り分)

 

 

 

 

漫画は期待してませんでしたが

予想通り、というか少し低め。

売れてませんからね~書籍関係は。

 

ゲッターズの占い本は

50円くらいにはなるかと思ったけど

ハードルは高かったかw

 

hideのフィギュアは3年前にもらったもので

未開封。

何度かメルカリで売ろうと思ってたのですが

売値と労力が釣り合わないと思ってほったらかしでした。

 

hideの楽曲は好きですが

コアなファンではないので

いつまでも手元にフィギュアを置いておく必要性はないです。

 

でも、売ってみて

少なからずビックリ。

 

1000円で売れたということは、、、

ネットで4000円,5000円で売られてたという事実。

 

、、、ちょっとリサーチ不足でしたw

 

2000円ほどだとばかり思ってました。

でも、もらいものですから

ここは断捨離優先でいきます。

 

ため込んでばかりいると

エネルギーの循環が進みません。

 

 

 

 

査定をしてもらっている間に

ブックオフのフィギュアを見てました。

 

いろんなものがるんですね~

 

俺が持ち込んだフィギュアと同じ造形タイプで

鬼滅の刃とか漫画、アニメのキャラクターものが

たくさんあります。

 

値段も数百円~数千円までいろいろ。

 

漫画やアニメのキャラクターは

流行り廃れが顕著で

そうそうに人気が下火になれば値段に響きます。

 

その点で言うと

俺が持ち込んだhideのフィギュアは

hideがなくなってもいまだに

新しいフィギュアが毎年出ているようです。

 

根強いファンがいるからこそ

こうして古いバージョンのフィギュアに

高値がついているんでしょうね。

 

 

hideの知名度は

人気漫画やアニメのキャラクターに比べれば

低いほうではないでしょうか。

 

それなのに高値がつく。

いや、逆で

少ない市場で物量も少なくしか出回らないから

≪コア≫なファンにしてみれば

手に入れたいのでしょう。

 

 

 

その時

さらにレアなものであれば

例えば

新品未開封やレアバージョンなど

付加価値を見出せるものだと

値があがります。

 

数が少なくなれば少なくなるほど、です。

 

 

面白いですよね。

 

はたから見れば

そんなものに?

なんで?

という感じなのに

当事者には一大事。

 

 

熱が冷めてみれば

悔いることにもなるかもしれませんが

熱中しているときは

それでいいんですね。

 

その瞬間

≪楽しめている≫

んです。

 

きっと値段に置き換える以上の

楽しさがあるから

その時はそれでいいんです。

 

 

値段に左右されつつも

ほんとは

値段じゃないところで

楽しめてもいる。

 

そう思うと

フィギュアの値段とは違うところに

価値がある。

 

 

≪プライスレス≫ (うゎ、横文字w)

 

 

なんでもお金に換算して

語る人がいますが

それはきっと市場基準であって

 

その時

その場所

その瞬間

のあなたが思う値段が本当の価値基準ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

ここまで語って

やっぱりhideのフィギュアはメルカリで

売ればよかったと思う自分は

はたして幾らなんでしょうねw