『ヒューマン・レース』

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鑑賞日…2021年1月29日

*主演*
ポール・マッカーシー=ボーイントン

 



*感想*
突然、何者かによって拉致された80人の老若男女が、理不尽なサバイバルレースに参加させられるという作品。

参加者は80人ですが、主要となった人物は以下の通り。

病気を完治した若い女性
聴覚障がいの男女
片足の元兵士
副校長
アジア系の姉弟
競輪?選手
BBA
ホームレス
サイコなギャング
車椅子のおじいちゃん
神父さん
妊婦さん
アーメン
etc

ルール①
最後の一人になるまで走り続けなければならない。レースを拒んだらアウト
ルール②
2周遅れたらアウト
ルール③
コースを外れたらアウト
ルール④
矢印に従わなければアウト
ルール⑤
草に足を踏めばアウト。
(アウトになると参加者の頭が吹っ飛びます。)

結構グロかったです。参加者同士の争いや、醜い部分とか描かれてるし、中には理性が失った参加者もいましたね。

登場人物一人一人にフォーカスを当てて、バックボーンが描かれてたのは良かったけど、なんか理不尽だったな~(^^;

普通に生活してたら、突然、光に包まれて見知らぬ空間にいて、変なサバイバルレースを強制的に参加させられるなんてあまりにも理不尽だし、カオス!w

失格になると、頭が吹っ飛びますし、なかなかグロいです。バトルロワイアルみたいな首輪を装着してないのに、頭がボーンですからね。初見は結構驚きましたし、グロかったです。

中には、ヒステリックなBBAやサイコパスもいて、そこまで胸くそ展開はなかったのですが、特にサイコパスのギャング三人組は一番頭がおかしいw

聴覚障がいの女性はヒロイン的なポジションなのかな?主人公は特にいなかったけど、主軸となっているのはやはり、副校長と片足の元兵士ですかね。

とにかく人がやられまくるので、グロいのが苦手な方はオススメしません。(笑)

80人→1人になるまで走り続けるってどんだけだよ、、自分なら即効リタイアします。。

B級だったけど、個人的に普通に面白かったです。(^^)

 

 

 

【死ぬまで走れ!理不尽なデスレース開幕!】

評価…★★★★

(星は5つまで。)