さて午前中、イベントの練習を終えて。
午後からは、セッションのレッスンです
曲は、「情熱大陸」
1月からレッスンしていたのが、ようやくギターさんと予定が合い、合わせられることになりました
お互いのレッスンを30分重ねてセッションするので、
ギターさんは私の30分後にいらっしゃいます。
その30分の間に、先生と『情熱大陸』をさらい。
それから、次のセッション予定の、
『愛をこめて花束を』の歌伴奏をちらりとやりました。
『愛をこめて花束を』は、ロックっぽい曲調。
私、全くロックというものにアンテナを向けたことがなく、
リズムの取り方からしてアタフタ💦
シンコペーションしない、1・3拍目強拍で。
とりあえずこれを頭に叩き込んで、練習していきました
で、この曲。
途中で英語の歌詞のところがあるのですが。
ここは何
どう表現すりゃいーの
と、手がつけられずにいました
そこを今日はちらりとやってみたのですが、
先生がさらり〜っと、「こんな感じどうですか」と
カッティングちゃかちゃか〜〜〜
待って待って、笑いしか出てこない
どーやるん!!
ってことで、先生リズムを書いてくれて。
音符あると安心するー
と思ったのも束の間。
私が日本語の歌部分で入れた、小さなメロディを例にとって
「ここも、要るのか要らないのかって話しにはなってくるんですけど」
と、やおら恐ろしいカッコいいの弾き始める
「ちょっと真似してみますか」と、小さいフレーズをいくつか教えてくれてー。
Gマイナーペンタトニックスケール
ブルーノート
と…
書き込んでくださいましたよっと…。
いや、存在は知ってる。
一応雰囲気もわかる。
でも、使い方が全くわからない!!!
だって、「この曲ペンタが合いますよ」って言われた曲でも、頑なに半音階とか使っちゃう私だもの。
でも、ここらでペンタと向き合う時が来たのかね…。
アドリブじゃなくて、フレーズ作っちゃえばいい部分だから、
決めちゃって弾けばいいか…。
なんかねー、ジャズは弾けないなりに雰囲気に浸れるんだけど、
ブルースとかロックは、全然脳みそがついていかないの。
全然触れてこなかったジャンルなんだろなー。
洋楽も全く聴いてこなかったしね
うん、がんばろ。
と、危うく記事締めそうになりましたが(笑)
これでようやく前半30分が終了!
ギターの生徒さんの登場です
まずはひととおり合わせてみて。
次にドラム音かけながら、先生がタマゴマラカスと、鈴持って参戦して。
ラスト、ギターさんと二人でもう一度合わせました
感想。
やーーー。
私、テンポのキープが全くできない!!
先生と合わせる時は、すごくいい感じに思えるんですよ。
だけど、ギターさんと私で合わせると、お互いズレズレ。
いつもは先生がきっちりテンポキープしてくれてるから、私が乗っかれてるだけなんだな〜と分かりました。
あ、でも今回先生と合わせていたとき、
「無意識かもしれないけど、メロディのゆらぎや、タメに合わせてきてる感じがあります」
と言ってました。
キープとはまた別の視点で、曲として収まっていたってことなのかな?
いや結果的に先生が辻褄合わせてるだろから、多分キープも出来てるんだろな。
確かに、いつも合わせるの難しいー💦と思ってるけど、その時は妙に合わさった感じがあったのです。
嬉しい
っていうのはさておき、
情熱大陸ね、3回も通したら指がもつれる
ずーーーーーっと16ビートですよっと。
んだけどね、ギターさんのバッキングは、
途中のとこアルペジオになったりしてカッコいい
いいな〜!!と思って、帰ってから自分でもやってみたけど。
むぅ…弦4本のウクレレが、アルペジオでギターに立ち向かうの、無理くない?
と思いつつ。
ずっとジャカジャカしてるのも、大型犬に吠え立てる小型犬みたいな気がしてくる(笑)
というのはあくまでもイメージで、
録音したの聴いてると、
まぁ、楽しんだねと大変満足です
そして夜になり、先生から動画も送られてきましたが…。
あれ、基礎フォーム…完全崩れとるやん
左手をしっかり引き寄せて弾いてます。
斜め45度!!
無意識の構えになるには、、まだまだ修行が必要そうです
やーしかし。
人と合わせることの難しさよ。
はじめましてこんにちは〜!でセッションびたっと合わせてくるプロは、ほんとプロなんだわとしみじみ思いました。
私もテンポキープ出来る人になりたい
メトロノームとお友達になるしかないか。
苦手なんだけど…。←だからキープ出来ないんだってば。
ということで、がんばりまーす