★振込手数料はどうして3万円で金額が変わるんだろう
銀行の振込手数料は、3万円未満が無料で、3万円以上が有料です。
でもしかし、どうして値段が違うんだろう。
銀行の手間もシステムも、1円であろうと1億円であろうと変わりは無い。
それは、控えとして出てくる領収書に印紙税が課税されるからだ。
通常は、現金を貰うほうが印紙を貼る。
しかし、税法上は、払う方受け取る方のどちらが貼ってもよい。
だから銀行はお客様に印紙を貼らせているわけだ。
それも、手数料全体に消費税がかかるから、非課税である印紙代にも8%を加えて手数料計算をしている。
つまり、その分は銀行の収益となる。
今年4月から消費税が増税された。
同時に印紙税も改定され、従来の非課税3万円が5万円になった。
にもかかわらず、銀行手数料のボーダーラインは3万円のままだ。
つまり、3万から49,999円の振込手数料は、銀行がまるまる印紙税分の200円を儲けていることになる。
多分、銀行側も一部の経理担当者を除いてそこまで考えなかったのだろうが、消費者も税務当局もそういうことに気づいておらず、つまり、だれも何も考えていないということだろう。
そういう現実が、最も恐ろしい。
でもしかし、どうして値段が違うんだろう。
銀行の手間もシステムも、1円であろうと1億円であろうと変わりは無い。
それは、控えとして出てくる領収書に印紙税が課税されるからだ。
通常は、現金を貰うほうが印紙を貼る。
しかし、税法上は、払う方受け取る方のどちらが貼ってもよい。
だから銀行はお客様に印紙を貼らせているわけだ。
それも、手数料全体に消費税がかかるから、非課税である印紙代にも8%を加えて手数料計算をしている。
つまり、その分は銀行の収益となる。
今年4月から消費税が増税された。
同時に印紙税も改定され、従来の非課税3万円が5万円になった。
にもかかわらず、銀行手数料のボーダーラインは3万円のままだ。
つまり、3万から49,999円の振込手数料は、銀行がまるまる印紙税分の200円を儲けていることになる。
多分、銀行側も一部の経理担当者を除いてそこまで考えなかったのだろうが、消費者も税務当局もそういうことに気づいておらず、つまり、だれも何も考えていないということだろう。
そういう現実が、最も恐ろしい。