米ジィちゃん(歩行)を赤木が誘導していて…
米ジィちゃんが急に座り込んでしまった。

⬆️
熊ちゃんからこうやって報告をもらった。





これはノンフィクションです。

真顔登場人物の紹介

老人ホーム→湯婆婆の館

看護師→S子

介護士→くまちゃん🐻‍

入所者→米ジィちゃん

パート→赤木(S子の大嫌いなくそばばあ)




では、始まり!!



S子「ほんま、腹立つ。人の悪口言うとらんと、安心安全に、働けよ💢💢」


🐻‍熊ちゃん「で……まだ話は続きます。」


S子「なに❓」


🐻‍熊ちゃん「米ジィちゃんが座り込んだ時に、ゴーンってめちゃくちゃ大きな音がしたんですよ。」



S子「えええー、もしかして……」



米ジィちゃんは

座り込んだのではなく


転倒してどこか打ったんじゃないの❓


S子は嫌な予感がした。



S子「米ジィちゃん、転倒❓頭とか打ってない❓」


🐻‍熊ちゃん「僕もそう思いました。」


S子「・・・」


🐻‍熊ちゃん「その音を聞いて、慌てて廊下を見たら……米ジィちゃんも赤木も廊下に座り込んでる状態で…」


S子「赤木、米ジィちゃんが転倒したの隠蔽❓」


🐻‍熊ちゃん「最後まで聞いて下さい。」



早く知りたい。


音の正体。



🐻‍熊ちゃん「そのゴーンって音……赤木が転倒して、頭を打った音だったんです。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


S子「は❓赤木が転倒❓頭部打撲❓」


🐻‍熊ちゃん「はい、そうです。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラもう笑うしかないでしょ。てっきり入所者かもって思ってたんで……まさかのパートでした。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


S子「で、それは…真実❓」


🐻‍熊ちゃん「はい。」


S子「でも、熊ちゃんは見てないんよな❓その瞬間。」


🐻‍熊ちゃん「そうですね。見てません。」


S子「じゃあ、赤木が嘘をついてない❓」


🐻‍熊ちゃん「いやー、ないと思いますね。米ジィちゃんは、なーーーんにも、痛がってないですから。あんな音がしたのに、米ジィちゃんなら痛みは分かりますよ。」


S子「そうやな。」




S子は


赤木が頭部打撲したんだ気づき

って信じることにした。






そして、S子はアナーさんにその話をした。




ハリネズミアナー「バチが当たりましたね。ざまーミロですえー


S子「そうやな、今日以降、なにが起こるか楽しみにする」


赤木、もう74歳のおばあちゃんだからねーえー