S子の急用でアナーさんと勤務交代した。
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナー
介護士→ガリクソン
相談員→ジェントルマン
では、始まり
アナーさんと勤務交代してもらって
久しぶりに日曜の出勤になった。
S子「今日、日曜やな。」
ジェントルマン「そう、日曜ですけど…結構、勤務の人数が多いんですよね。いつもより…」
S子「そうやな
」
でも、それだけじゃない。
S子「でも、なんか働きやすい。」
ジェントルマン「ああー、なんとなくわかります。」S子「気を使わなくていいし、気がついたら、誰かが代わりにしてくれてる環境が、最高やわ。👍」
ジェントルマン「確かに
」S子「なんでやろ❓」
滅多にこんな日はない。
S子「ほんま、毎日こんな日やったらええのに」
ジェントルマン「そうですね〜」
この後
「なんていい日だ
」
の
理由を教えれくれた人がいる
ガリクソン「その理由…」S子「なに、なに❓」
ガリクソン「決まってるやん
」S子「わからん
」
」ガリクソン「パートが1人もおらんからや
あいつらは口だけで動かないくそばばあばっかりやからなあー、あんな奴ら辞めさせて、若い男の子でも雇わな、年寄りのなんにも出来へんおばはんばっかりやで。だから、今日はいい日なんや」S子「それな
」
」ガリクソン「まあ、そう言うてる私も、もう歳やけどな
」ガリクソンの言葉にスッキリした(笑)
