事故報告書をどんどん増やそう
いつもは事故防止を常に考え……
と、S子は事故が起こらないように
みーーーんなに、常に声をかけて仕事をしてきたが……
それをやめた
S子は黙って仕事をした。
何も言わないようにした。
すると
ある日
🐻くまちゃん「S子ナース、最近ピタリと何も言わなくなりましたね❓」
S子「そう❓」
🐻くまちゃん「はい。何かあったんですか❓」
S子「何か…いや、別に何もないけど…」
🐻くまちゃん「そうですか…前までもっと介護の指導をしてくれてたのに…と思って…… 」
S子「指導❓」
🐻くまちゃん「はい。」
S子「指導は茶瓶の仕事だからねS子が介護の仕事をする事は許されないみたいなので」
🐻くまちゃん「え❓どういうことですか❓」
🐻くまちゃん「ええーなんなんですか❓それーーー」
S子「まっ、そういうこと。だから自分の仕事だけしてる。」
🐻くまちゃん「でも…普通に考えて、S子さんの力なしで無理でしょ❓」
S子「普通の人なんて、湯婆婆の館にはいませんね」
🐻くまちゃん「茶瓶さんも何も言わなかったんですか❓」
S子「あの人が言うはずもない。くまちゃんはくまちゃんなりにこれからも頑張って下さい。」