」
アナー「頑張る委員会の課題ですね。」
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナーさん
施設トップ→肉団子
相談員→茶瓶
相談員→ジェントルマン
デイサービス相談員→優くん
第2デイサービス相談員→正くん
事務→薔薇ちゃん🌹
栄養士→粗塩
ケアハウス相談員→ケア壮
居宅管理者→上ケアマネ
では、始まり
頑張る委員会は発足当初から今も
目的は変わらない。
赤字から黒字へ
これが目的で発足した委員会だ
去年、発足した初回の
頑張る委員会で
S子が提案した計画は⬇️
S子の増収計画
🔵多種多様の利用者を受け入れする。
長期目標→介護の質の向上、介護職のスキルアップ
短期目標→特養フロアの全員が頑張る委員会の取り 組みを把握する
🔵実際やるべき方法
1、なぜ委員会が発足したかを周知する。
2、委員会の最終目標（赤字を黒字にする）を達成する為に介護の質の向上を図る。
3、各個人が質を向上させるための目標を設定する。
4、各個人が設定した目標を達成できるよう働く。
でも発足からたった8ヶ月で
肉団子に却下された⬇️
そして
別の対策を立てなければならなくなったS子が、考えたのが…
頑張る委員会の退会だ
S子「アナーさん見て見て
頑張った🔥でも…これ提出したら、肉団子、怒るやろな🤪」
アナーさんは静かに読み始めた。
S子の頑張る委員会の課題に対する返事はA4用紙5枚だ。
このA4用紙
S子が退会したい理由
と
赤字を黒字へする別の方法
を
ダラダラと書いた。
そしてそれを提出して
頑張る委員会当日。
S子は時間通り
会議室へ言った。
すると…次に会議室に来たのがケア荘だった。
13時30分
会議が始まる時間⏰
5分が過ぎた
ケア荘「えーーっと、今日ですよね❓」
S子「うん。でもみんな来ない💦」
ケア荘「中止でしょうかね❓」
S子「それなら全員に連絡があるでしょう、けど…」
会議室のドアが突然開いて…
優くん「すみません。ちょっと遅れます。また、館内放送しますので…」
それだけ言って会議室を出て行った。
S子は看護師室で待っていると
🚪「㌧㌧(｡´･ω･)ﾉﾞ」
S子「はい」
ジェントルマン「S子さん、肉団子がめっちゃ怒ってます。会議…いつからできるでしょうかね〜
」
怒ってる❓S子が原因かな❓
見に覚えないけど(笑)
