S子はサイコパス的な感覚を持つ赤木に立ち向かうべく…
みんなに
「安全委員会の研修」として
●誤飲事故について考えよう
と、資料を渡した。
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナー
パートのおばちゃん→赤木さん🤥
相談員→茶瓶
施設トップ→肉団子
入所者→勝るじぃちゃん
では、始まり
S子は
コツコツと資料を作成した。
まずは赤木の事故報告書に目を通した。
すると…
こんな事が書いてあった
頭を洗った後、背中が痒いと言われ、背中を洗い、上から順に洗身ののち目やにと口の廻りをていねいに、ゆるめに顔面シャワーをかけた。その後入浴、バスタオルで頭を拭きバスタオルを掛けたまま待機してもらっていた。
上から順に洗身した後に
なんでわざわざ、顔面シャワー❓
しかも口回りを丁寧に…
さすがに
この事故報告書を見て
みーーーんな、口々に赤木の事を言い始めていた。
そして
ある入浴介助の日
S子「なあなあ、アナーさん。今日……赤木って風呂やろ❓」
アナー「風呂ですけど…中に居ませんよ。」
S子「誘導❓」
アナー「はい」
S子「とうとう、そんなことになったんやな。」
アナー「そりゃあ、そうでしょ。」
そして
この状況を面白くないと感じた赤木は…