登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナー
パートのおばちゃん→赤木さん🤥
相談員→茶瓶
施設トップ→肉団子
入所者→勝るじぃちゃん
では、始まり
S子「アナーさん、ドクターは昨日や一昨日から体調悪かったん違う❓って言うてた」
アナー「えええー、でも熱とかなかったですよ。」
S子「そうなんや、だからS子も伝えたんやけど…ドクターの意見は変わらんかったわ。なんなら2、3日前から食事がいつものように完食出来てない事からその時から調子わるかったんちがうか❓って……」
アナー「ああー、たしかに。食べてないですね。」
S子「とりあえず、指示貰った薬を飲ませてみる。」
アナー「飲めますかね❓」
S子「わからん」
アナー「私も行きます。」
S子「勝じいちゃん、薬飲むか❓」
勝じいちゃん「うん」
勝じいちゃんは大きく頷いた。
S子「しんどいけどゆっくり飲むんやで。苦しいのが治まるから。」
勝じいちゃん「はい」
S子は勝じいちゃんにドクターから指示をもらった薬を飲ませた。
S子「ああー、良かった。薬飲めたやん。」
S子は勝じいちゃんの部屋を覗いた。
S子「ああーすごい」
勝じいちゃんに変化が
S子「アナーさん、アナーさん、勝じいちゃんみてーーー」
アナー「どうしたんですか❓」
S子「いいからいいから、部屋に来てー」
アナー「わっ、わかりました。」
アナー「ええー、劇的に効果ありですね。」
S子「そうなんやー、良かったー、あんなに苦しそうやったけど…」
アナー「凄いですね、良かったです。このまま良くなってくれたら……」
S子「そうやなほんま、良かった」