受験から合格発表までが長く感じた。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
S子の三女→猫娘🐭(中学3年生)
S子の二女→猫娘🦜(高校3年生)
猫娘の担任→担任🟢
では、始まり
猫娘🐭は受験勉強からの開放感を得て
有意義に過ごしていた。
その姿を見て
S子は「受験に押しつぶされる事なく、やり切れて本当に良かった」と思っていた。
猫娘🐭「母ちゃん、明日やな。」
S子「うん。」
猫娘🐭「緊張するー、どうしよう」
S子「どんな結果でも、猫娘🐭にとっていい結果になるはず。」
猫娘🐭「そうやけど、でも滑り止めの女子校はやっぱり嫌や。」
S子「そんな事言わないでS子はその女子校出身やのに」
猫娘🐭「分かってるけど…」
S子「大丈夫、大丈夫。」
猫娘🐭「そうやな、もう決まってる事やしな」
猫娘🐭「あっ、そうそう。明日…合格発表の後、学校と塾に電話してね。」
S子「あっそうなん❓」
猫娘🐭「うん、その電話は母ちゃんからしてな。」
S子「d(ゝω・´○)OK」
S子「猫娘🐭ちゃん、今日は、学校の近くのスーパーまで送るから、そこで降りて、その後猫娘🦜と学校まで行ってね。S子も一緒に行きたいけど……車に困るから、そのスーパーで買い物して待ってる。」
猫娘🐭「うん、わかった。」
S子「猫娘🦜ちゃん、頼むね」
猫娘🦜「うん、大丈夫。猫娘🦜の合格発表の時は1人やったもん。」
S子「そうやな。S子は車で待ってたから…」
猫娘🦜「だから大丈夫。」
S子「ありがとう」
猫娘🦜「実況中継するから。買い物しながら携帯みて。」
S子「手が震えて、買い物出来へんわ💦」
こうして
猫娘🐭は猫娘🦜と一緒に
合格発表を見ることになった。
車を止める所がないから💦