アリババは転倒ガーン
こうなる事を予測してたあせる

S子の未来予想図としては…⬇️


    


自宅介護中に転倒。
受診したら骨折。
入院して手術したけど歩けるまでに至らず。
その後、車椅子生活。
そして介護度3から5になって特養待ち。


こう思ってた😅







これはノンフィクションです。

真顔登場人物の紹介

老人ホーム→湯婆婆の館

看護師→S子

看護師→アナーハリネズミ

相談員→ジェントルマンお父さん

利用者(おばあちゃん)→アリババ🐜

長男→ケンジ郎パグ

孫→歩美ちゃんおとめ座









では、始まり!!






お父さんジェントルマン「S子さん、おはようございます。」



S子「おはようございます。」



お父さんジェントルマン「アリババなんですけど…」



S子「どうしたん❓」



お父さんジェントルマン「昨日の夜…孫の歩美ちゃんから電話がありまして…」



S子「え❓長男に電話したのに❓」



お父さんジェントルマン「なんか、心配してました。」



S子「そりゃあ、心配するやろーけど…」



お父さんジェントルマン「そうなんですけど…ちょっと気になった感じでした。」



S子「どういうこと❓」



お父さんジェントルマン「転倒したことに不服そうな感じというか…納得できない感じというか…」



S子「そうかあー、でも面談で何回も言ったよな❓」



お父さんジェントルマン「はい、言いましたよね。まあ、だからこそ、僕は電話で違和感を感じたんです。理解してくれてなかったんかな❓って…」



S子「なるほど…、だから車椅子になってから特養待ちした方がいいって言ったやん。」



それがこの時の話⬇️



お父さんジェントルマン「そうですね。」



S子「もう、あとの祭り。なるようにしかならん。納得行かないから、入院して手術するのが1番いいと思う。とりあえず、今日の受診結果はS子が家族に電話します。」



お父さんジェントルマン「はい、お願いします。」





    


ジェントルマンと孫の歩美ちゃんの会話⬇️

おとめ座歩美「父から電話をもらって、転倒したって聞いたんですけどえー

お父さんジェントルマン「はい、そうなんです。」
と、状況を説明する。

おとめ座歩美「前も転倒しましたよねえー見守りしてくれてたんですか❓」

お父さんジェントルマン「他の入所者の対応をしていて、目を離した隙に転倒されました。」

おとめ座歩美「その状況なら仕方ないですけど…えー


手術について聞くと
おとめ座歩美「手術した所で、歳が歳やし…痛みがなければそのままでお願いします。」






転倒した事に不服だが

手術はしない。


これが、孫の歩美ちゃんの意見だ。



お父さんジェントルマン「S子さん、今からドクターの病院へ行ってきます。」



S子「はい、お願いします。ドクターには電話で伝えていますので。」





こうして

アリババは病院へ🚗💨



事務「S子さん、ドクターから外線電話です。」



S子「わかりました。」





診断結果が出たピリピリ



S子「もしもし、お電話代わりました。S子です。」



👨‍⚕️ドクター「ああー、S子くん。アリババやけどなあー」