退院後
精神科の薬を引き続き飲んで
落ち着いて過ごせるようになったアリババ🐜
食事もできるし、いい感じだ飛び出すハート








これはノンフィクションです。

真顔登場人物の紹介

老人ホーム→湯婆婆の館

看護師→S子

看護師→アナーハリネズミ

相談員→ジェントルマンお父さん

利用者(おばあちゃん)→アリババ🐜

長男→ケンジ郎パグ

孫→歩美ちゃんおとめ座









では、始まり!!



お父さんジェントルマン「S子さん、アリババの家族が、特養待ちのショートステイをまた依頼してきました。けど...」



S子「落ち着いてるから、家でみれないことはないやろ❓」



お父さんジェントルマン「まあ、そうなんですけどね。ケアマネが介護3やし...とか言うてました。」



S子「介護3やからと言って特養に入れるわけでないからなあー。ケアマネやのに、知ってるよね❓介護3以上じゃないと特養の対象ではないけど、介護3やから特養入所できる訳ではないでハッ



お父さんジェントルマン「理屈はそうなんですけどね。」



S子「介護3やから、介護3やから、って、みーーーーーーーーーーーんな言うけど。介護3をきっかけにするのはおかしい。」



お父さんジェントルマン「...まあ、そうですね。...とりあえず、アリババはどうしましょう❓」



S子「どうしましょう❓って...断る理由はないから、特養待ちの書類を用意してもらったら、改めて面談します。」



お父さんジェントルマン「分かりました。」





何事もなく

スムーズにいきますように。

そんな思いがS子の中にあった。

なんか



お父さんジェントルマン「書類が揃いました。」



S子「分かりました。じゃあ、確認して面談の日を連絡します。」





こうして

面談の日になったハッ


S子は面と向かって

長男ケンジ郎さん

孫歩美ちゃん

と、話をするのは

初めてだった。




S子「おはようございます。S子です。よろしくお願いします。」



パグケンジ郎「あっ、どうも」



おとめ座歩美「よろしくお願いします。」






さあて

どんな展開になるかにゃ❓