S子は教頭先生の最後の一言が気になったまま
S子「ありがとうございました。」
と、お礼を言って電話を切った。
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
S子の三女→猫娘🐭(中学3年生)
教頭先生→教頭先生
では、始まり
S子は
S子として
母として
やることはやった。
そう思って
あとは猫娘に任せることにした。
仕事が終わって
家に帰り🚗³₃
S子「ただいま」
猫娘🐭「おかえりー、母ちゃんどうやった
❓」
S子「パンダ先生は…やっぱり25日の期日を守って欲しいって言うてた。でももしかしたら変更になるかも…って事は担任に伝えてくれてると思う。」
猫娘🐭「そうかあー」
S子「うんどうする❓1回塾の先生に聞いてみる❓27日のテストの結果がいつ出るか❓それが具体的にわっかったらなあー」
猫娘🐭「そうやな。」
S子「それか…1回塾の先生と面談しよか❓」
猫娘🐭「もしも、27日の結果を参考に出来なかったら、A高校にするか❓B高校にするか❓自分の中で覚悟しとかないとあかんもんな。」
S子「そうやな。」
猫娘🐭「うん…」
S子「いや、それか…学校の三者懇談を終わらせて、その時にもう1回、志望校の締切を待って欲しいと頼んでみるわ。」
猫娘🐭「でも、もうパンダ先生には締切は守って欲しいって言われたんやろ❓」
S子「うん、言われた…でも、もしかしてら変更になるかもって担任に伝えときます。って言葉を濁してたから…もしかしたら、行けるかもしれない。」
猫娘🐭「そうかあ。じゃあ、そうする。猫娘🐭は模試の結果で自分の気持ちを決めたいんや。」
S子「分かった。じゃあ、母ちゃんも頑張って先生にお願いするわ。」
🏀担任「こんにちは」
猫娘🐭「こんにちは、お願いします。」
懇談が始まったドキ(✱°⌂°✱)ドキ