茶瓶「あー、あの事、言うとかないとあかんのちゃう❓」
ジェントルマン「あー、あれね。」
S子「なに❓」
ジェントルマン「肉団子が能登半島地震の被災者を受け入れ可能な施設として登録するって言うてました。」
S子「え(・・?)𐤅( ᐔ)۶ワカランケドふぇ…(º...º)❓」
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
相談員→ジェントルマン
相談員→ 茶瓶
施設嘱託医→ドクター👨⚕️
施設トップ→肉団子
では、始まり
👨⚕️ドクター「あの地震はえらいことやったなあー」
S子「そうですね。」
👨⚕️ドクター「この辺も結構揺れたからなあー」
S子「はい、揺れましたね。、」
👨⚕️ドクター「ワシなあー、ちょうど正月で息子家族が来てたんや。グラグラ揺れても、もうどうしたらええかわからんかった。」
S子「地震は怖いですね。」
👨⚕️ドクター「怖いぞ。ニュース見て、さらに恐怖やと思ったなあー。家族団欒の所にあんな大地震が来て、家もない、家族も死んで、自分1人取り残されても…ワシは残っても生きていかれへんかもなあーって…」
S子「言葉に出来ない恐怖というか、寂しさやストレスから、死んでしまう人もいるでしょうね。」
👨⚕️ドクター「おるよ。絶対おるよ。ワシは1人になるなんて…生きていかれへんわ。」
S子「分かります。S子も平常心に戻れないような気がします。孤独感で死んでしまうかも知れませんね。」
👨⚕️ドクター「そうやなあー」
S子「それこそ、被災した老人ホームの入所者なんて…今は命があっても、時間が経ってから、強いストレスで状態は悪くなるでしょうね。」
👨⚕️ドクター「なるよ。絶対なる。きっと、たくさんの人が亡くなるよ。ホンマに大変な事や💦」
S子「亡くなるでしょうね。日常が日常でなくなったストレスで…きっと体調不良になりますから。」