S子「施設としましてもヒロミお婆だけではなく、他の利用者様の事も注意しなければなりません。感染したら責任もありますし…この度の事で湯婆婆の館やS子自身に不満があるようでしたら担当ケアマネに伝えてください。別の方法もあると思います。今回の電話の内容はS子からも担当ケアマネに伝えておきますので。では、失礼致します。








これはノンフィクションです。

真顔登場人物の紹介

老人ホーム→湯婆婆の館

看護師→S子

相談員→ジェントルマンお父さん

ショートステイ利用者→ヒロミお婆

ケアマネ→上ケアマネ




では、始まり!!







S子はちょっとだけ声を上げて

言いたいことをオブラートに包み

電話を切った☎☏



その後

ストレスを発散するかのように

パソコンのキーボードを叩き

電話の会話を打ち込んだ💻




🚪『コンコンコン』



S子「はい」



お父さんジェントルマン「失礼します。S子さん、どうしたんですか❓」



S子「え❓」



お父さんジェントルマン「いやー、こんな時間まで看護師室の電気が着いているなんて、なんかあったのかな❓と思って。」



S子「確かに照れもうこんな時間ハッ残業なんてほぼしないので、珍しい事なんやけど…あまりにもヒロミお婆の家族に腹が立ってムキー



お父さんジェントルマン「ヒロミお婆❓」



S子「うん、電話がかかってきたんや☎☏」





ということで

S子は電話の内容を

ジェントルマンに話した。



S子「そんなにS子の対応が気に入らないなら、もうショートステイは来てくれなくてもいいハッ他にたくさん施設もあるしハッヒロミお婆の家から湯婆婆の館まで遠いやん💦わざわざ湯婆婆の館まで来なくても、それまでの道にたくさん施設あるしえーえーえーえーえーえー



お父さんジェントルマン「そうですね。実際、送迎の距離も遠くて、僕も面倒だったし、いい機会ですね。」



S子「うん、将来的に湯婆婆の館の特養を希望されたら困る😰突然あんなにヒステリックになるような長男の妻と話になんかならんわあせる



お父さんジェントルマン「はははは、ここだけの話、ショートステイの送迎に行っても凄い対応ですよ。」



S子「そうなん❓」



お父さんジェントルマン「もちろん、挨拶はない。で……僕が送った時、ショートステイから帰ってきました。って言うじゃないですか❓」



S子「うん」



お父さんジェントルマン「そしたら、奥の部屋から顔だけ出して、無言ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ



S子「え❓」



お父さんジェントルマン「で、僕が外の階段を使って、2階までヒロミお婆を連れて行って、2階がヒロミお婆の玄関なんです。」



S子「外の階段❓」



お父さんジェントルマン「はい。2世帯住宅なんでしょうか❓中は分かりませんけど……雨の日も外の階段なんですゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ



S子「あんなヨタヨタ歩きやのに❓」



お父さんジェントルマン「そうですよ」



S子「家族は手伝って……」



お父さんジェントルマン「くれない、くれない。まあ、でもヒロミお婆のところだけでは無いですけど…基本、家族が不在の時が多いです。」



S子「家族の行ってらっしゃいもおかえりも……」



お父さんジェントルマン「ないないない、そんなんないです。きちっとしてて、良い家族やなあーって思えるところは……そう考えると、利用者の清潔感と比例してます。」



S子「ああー、わかるような気がする。絶対では無いやろうけど…ヒロミお婆、毎回、尿臭すごいもんなガーンあせる



お父さんジェントルマン「でしょ❓僕にとってはキチッとした家族も、たまにウザって思いますけどゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ



S子「ははははははゲラゲラゲラゲラ





ジェントルマンと話して

ちょっと気が紛れた✋😅



S子「まっハッとりあえず、電話内容まとめるわ。で、明日、上ケアマネに伝える。伝えるというか……利用は断る。それでも湯婆婆の館を希望するならショートステイ利用したらいいけどえーえーえー



お父さんジェントルマン「分かりました。今後は利用なしということで話を進めるって事でニヤリでも…ケアマネはそう簡単にはい分かりましたって言いませんよ。」



S子「分かってる。私の立てた計画はどうなるんや〜ってあるケアマネに怒鳴られた事もあるからねゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ



お父さんジェントルマン「そうなんですよね。ありましたよね。こっちとしては……」





お前の計画なんて知らねーよ💢💢



S子「って感じピエロピエロピエロピエロピエロ