肉団子「S子、S子…ちょっと来て」
事務室へ行くと
肉団子が小声でS子を呼び出した🛎
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
相談員→ジェントルマン
ケアマネ→白道
施設トップ→肉団子
事務長→ヤクザ(肉団子の夫)
主任ケアマネ→上ケアマネ
では、始まり
肉団子「あんなー、明日から、白道ちゃんが特養フロアで働くから頼むわ」
S子「え❓」
S子はジェントルマンと茶瓶から聞いて知っていたが
知らないふりをした。
肉団子「白道ちゃんがなあー、デイサービスに行きたいって言うてきたんや。でもなあー、デイサービスは無理やから、特養フロアで面倒見るようにジェントルマンと茶瓶にお願いしたんや。」
S子「へえー」
肉団子「お風呂の介助もオムツ交換もできるらしいから、どんどん教えたって。」
S子「はははははははは」
肉団子「本人が出来るって言うたんやから、させたらええんや」
S子「そうですか」
肉団子「出来へんかったら、あんたがどんどん注意したってか〜」
S子「え❓S子が❓」
肉団子「そうや、どんどん注意したらええんや⚠️」
S子「・・・」
S子は無言で首を傾げた
肉団子「私に怒ったくらいの勢いがあるんやから、何言われても平気やで。」
S子「ははははははは肉団子さん、怒られたんですか❓」
肉団子「そうや」
S子「・・・」
と、肉団子は立ち去った