さてさて
昨日あんなことがあったから
今日は何かあるかな?と思って期待してた。
5月27日
朝から
上ケアマネは白道に寄り添って話をしてるし
なんか特に変わりない感じ。
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
相談員→茶瓶
相談員→ジェントルマン
事務長→ヤクザ(肉団子の夫)
施設トップ→肉団子
ケアマネ→白道
ケアマネ→上ケアマネ
では、始まり
S子「茶瓶さん、平和❓戦争始まってないの❓」
茶瓶「うん、嵐の前の静けさかな〜」
S子「意味深やな〜、じゃあ雰囲気は悪いんか〜」
ジェントルマン「朝からヤクザはほとんど喋らず、自分と白道の間に壁を作ってますよ。」
S子「どういうこと❓」
ジェントルマン「白道とヤクザはデスクが隣でしょ❓だからヤクザは白道の姿が視界に入らないように新聞で壁を作って新聞を読んでます。」
S子「へぇ〜、じゃあやっぱり熱は覚めやらぬって事かあー」
茶瓶「そっ嵐の前の静けさ」
S子「いつ爆発してもおかしくないなー」
ジェントルマン「そうですね。昨日の話にまだ続きがあるんですよ。」
S子「どうなったん❓」
昨日の話の最後の会話⬇️
S子「ここでやっと全部が繋がったんやね。それで、肉団子は❓」
ジェントルマン「肉団子はずーっと事務室に出入りしてないです。厨房で身を潜めてるんでしょ。事務室が空気悪いことを知ってますからね」
S子「ここまで話してた。」
ジェントルマン「あぁー、そうでしたね。それで、ずっと事務室に帰ってこなかった肉団子が事務室に帰ってきたのは、自分が帰る間際」
S子「それまで事務室に来てないの❓」
ジェントルマン「来てません。白道が帰って、ヤクザが怒り出して、上ケアマネが自分が悪いと言い出して…その流れは全部、肉団子は見てないんです。」
S子「すげーな、逃げるの上手いなあー。白道の復帰は肉団子が望んでたことやで〜。お前も責任取れよ」
ジェントルマン「それで、肉団子が事務室に戻ってくる姿を見た上ケアマネは小走りで肉団子の所へ行って…」
S子「私が悪いんです訴え❓」
ジェントルマン「それだけでは無いんですよ〜」
S子「なんか…想像つくけど…上ケアマネは肉団子に何を言ったん❓」
ジェントルマン「肉団子が事務室に入る寸前に、上ケアマネは肉団子に声をかけて、2人で事務室のすぐ側のソファに座って…肉団子も白道が上ケアマネに怒鳴ったのは知ってるから、その話やとすぐ察知したみたいで…肉団子の方から今日は散々な日やったなあーって声をかけたら…」
S子「うん」
ジェントルマン「上ケアマネは、涙目になってわぁーわぁー訴えてたわ。声が途切れ途切れで詳細には何を言ってるか言葉は聞き取れずやけど…内容は私はみんな仲良くして欲しいんです。みたいな事やと思います。」
S子「泣き落とした上に、みんな仲良く…(笑)思ってもないくせに…(´∀`*)ヶラヶラ」
ジェントルマン「それで、しばらくしてから肉団子が…ヤクザを呼んで、ヤクザちゃん、ヤクザちゃん、もうなあーみんな仲良くして欲しいって上ケアマネが言うてるんやから、もうなあーみんな仲良くしてーなあー。ってヤクザに言ったんですよ。」
S子「すげーな、上ケアマネなんでそんな本心じゃない事言ったん❓まるで元気な時の白道やん。」
ジェントルマン「そう言われてもヤクザの機嫌は直らず…おおー🤬💢って感じで…」
S子「肉団子は上ケアマネがみんな仲良くって言うてくれてホッとしてるやろうなあー」
ジェントルマン「そりゃー、そうですよ。肉団子は白道の復帰を1番願ってたし、自分の独断で仕事はしなくていいから、出勤して座ってるだけでいいから、お給料を出してあげたいんや。なんて言ってた人ですからね〜。」
それがこの時⬇️
ジェントルマン「で、結局、表向きだけ平和❓に解決したような感じで終了って感じです。」
S子「ふーん、表面上平和❓やけど…今朝はまだ新聞で壁を作ってる状態なんや〜(笑)」
ジェントルマン「そういう事です。」
S子「また、直ぐに勃発しそうやけど…」
ジェントルマン「それは僕もそう思います。だから茶瓶さんも嵐の前の静けさって言うてるんでしょうね。ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あはは」