アナー「S子さん、これ見てください。」
S子「どうしたん❓」
朝、出勤して
アナーに会うや否や
アナーさんは挨拶もなく
大きな声でS子に話しかけてきた。
これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナーさん
介護士→深さん🚬
ショートステイ利用者→おばあちゃん〔ニトロペンを持ってきていた
〕
では、始まり
アナー「アイツはやばいですよ。」
S子「あいつ❓」
アナー「深ですよ💢これ見てください。」
アナーさんが見せてきた記録には🔻
おばあちゃんに眠剤を飲むか確認すると「いらない」と訴えあり、服用せず。
深さんの字で書いてあった✏️
S子「眠剤❓おばあちゃん、眠剤なんて飲んでた❓」
アナー「いいえ」
S子「誰かの薬と間違ったってこと❓」
アナー「いいえ」
S子「どう言うこと❓」
アナー「ニトロペンです」
S子「え゛❓」
ここからは
アナーさんの話にゃ
ニトロペンを持って
ショートステイに来たおばあちゃん👵
その日、夜勤だった深さんは
ニトロペンを眠剤だと思って
おばあちゃんに飲ませようとしていたらしい
深さんとアナーさんの会話
🚬深さん「おはようございます、申し送りをお願いします。」
アナー「おはようございます。」
🚬深さん「おばあちゃん、昨夜は眠剤を飲まずに寝ました。」
アナー「え❓おばあちゃんは眠剤なんて持ってきてないけど…」
🚬深さん「え❓これです。」
アナー「え❓これ眠剤じゃないで書いてあるやん✏️」
🚬深さん「・・・」
アナー「これ、見た❓ニトロペン舌下錠、狭心発作の頓服やで書いてあるやん。どこ見て眠剤と思ったん❓」
🚬深さん「・・・」
アナー「おばあちゃん、本人が何か訴えたん❓胸が苦しいとか…」
🚬深さん「い、いえ。」
アナー「じゃあ、どうして飲ませようと思ったん❓おばあちゃんに声かけたん❓」
🚬深さん「本人に眠剤を飲むか確認すると、いらないと言ったので…飲みませんでした。」
アナー「もしも、おばあちゃんが飲むと言ったら飲ませてた❓」
🚬深さん「あっはい。」
アナー「はいってあかん、あかん。深さん、わかってる❓」
🚬深さん「・・・」
アナー「え❓もしかして、持ってきた4錠飲ませるつもりやった❓」
🚬深さん「はい。」
アナー「そうかー、おばあちゃんは認知症もあるし…どこまで本人の言うことを信じるつもり❓恐ろしいことをするところやったで‼️」
🚬深さん「・・・」
アナー「何の症状もないのに、ニトロペン舌下錠を一気に4錠飲ませたら…」
アナー「おはようございます。」
🚬深さん「おばあちゃん、昨夜は眠剤を飲まずに寝ました。」
アナー「え❓おばあちゃんは眠剤なんて持ってきてないけど…」
🚬深さん「え❓これです。」
アナー「え❓これ眠剤じゃないで書いてあるやん✏️」
🚬深さん「・・・」
アナー「これ、見た❓ニトロペン舌下錠、狭心発作の頓服やで書いてあるやん。どこ見て眠剤と思ったん❓」
🚬深さん「・・・」
アナー「おばあちゃん、本人が何か訴えたん❓胸が苦しいとか…」
🚬深さん「い、いえ。」
アナー「じゃあ、どうして飲ませようと思ったん❓おばあちゃんに声かけたん❓」
🚬深さん「本人に眠剤を飲むか確認すると、いらないと言ったので…飲みませんでした。」
アナー「もしも、おばあちゃんが飲むと言ったら飲ませてた❓」
🚬深さん「あっはい。」
アナー「はいってあかん、あかん。深さん、わかってる❓」
🚬深さん「・・・」
アナー「え❓もしかして、持ってきた4錠飲ませるつもりやった❓」
🚬深さん「はい。」
アナー「そうかー、おばあちゃんは認知症もあるし…どこまで本人の言うことを信じるつもり❓恐ろしいことをするところやったで‼️」
🚬深さん「・・・」
アナー「何の症状もないのに、ニトロペン舌下錠を一気に4錠飲ませたら…」
ここまで、話をしてアナーさんは
と、思って
深さんとの話を止めた
そしてアナーさんは
S子に挨拶するままなく
「S子さん、これ見てください」
と、慌てて言ってきた
にゃ