山じいちゃんの処置は悪戦苦闘しながら何とか終わって
無事に山じいちゃんは家族と帰った照れ

 

​山じいちゃん
安らかにお眠りください。
にゃ照れ








これはノンフィクションです。

真顔登場人物の紹介

老人ホーム→湯婆婆の館

看護師→S子

看護師→アナーさんハリネズミ

入所者→山じいちゃん

介護士→深さん🚬

介護士→横横さん⛳️




では、始まり!!



S子「アナーさん、S子はずーっと思ってる事があって…」



ハリネズミアナー「なんですか❓」



S子「最期が来て、S子達が心肺停止を確認するやろ❓」



ハリネズミアナー「はい。」



S子「それで…死後の処置をする時なんやけど…準備して欲しい物品が人によってバラバラなんよな。」



ハリネズミアナー「確かに」



S子「山じいちゃんの時もシーツが用意されてなくて取りに行ったやん❓そういう手間を省くために、統一してもらおうかな❓って思うんやけど…」



ハリネズミアナー「そうですね。体交用のクッションも使用したまま時間が経つと、死後硬直がきて、まっすぐになりませんしね。出来てる人と出来てない人がいるのは私も感じます。」



S子「やろ❓個人的に教えた人も何人かおるけど…みんなに統一して指導したことはないから…」



という事で

S子は看取りをする時の注意事項を書いた✏️


そしてその用紙を一人一人に手渡す事にした。パー




    

​看取りをする時の注意事項

1.
2.
3.
4.
5.
6.
.
.
.
.

準備物品
a
b
c
d
e
.
.
.

こんな感じで作成して


回覧「看取りをする時の注意事項をまとめました。職員もパートも各自で看護師室まで取りに来てください。取りに来た人から回覧用紙にサインをして下さい」



回覧した🗒




こんな回覧を出して数日が経過…



いつまでも取りに来ない職員がいたハッ



S子「アナーさん、深さんって取りに来た❓」



ハリネズミアナー「いいえ、来てないです。」



S子「取りにこないつもりかな〜❓」



ハリネズミアナー「辞めるからじゃないですか❓」



S子「でも辞める事、決定してないやん❓」



ハリネズミアナー「まあねー、でもそんな奴ですよね。」


こんな奴なんだ🔻



 

​どうしようもない奴にゃムキー
深さんの気持ちは
考えても答えは出ないにゃピリピリ