連休を使って、埼玉の実家に帰っていました。
「その後、体調はどう？」
と母や幼馴染が心配してくれました。
「天候によってたまに波があるけど、良くなったよ」
と答えましたが、気がつけば、コロナ感染から、すでに9ケ月⁈
コロナ後遺症に悩まされている人の中には、1年以上も体調不良の人がいるようですが、私も長い方さた。
最近は、緑に癒されています
コロナ後遺症も、だんだん解明されてきて、要するにコロナで自律神経の乱れを引き起こしてしまい、その乱れが、様々な体調不良を引き起こしているそうですね…。
私も、謎の体調不良で一時は、一日中起き上がれなくなり、15分自転車をこぐだけで、ひどい倦怠感で身動き取れない状態までいきましたが、そこから比べたら、元気になりました。
10年続けてきたセミナーやワークショップ、3年続けたオンラインサロンを閉める決断をした時は、悲しかったけど、今は前向きに考えています。
母からは、こう言われました。
「マイちゃんの理想にはまだまだだったかもしれないけど、今まで、沢山好きなことを出来てきたと思うよ」
「本も出して、ワンピースも作って、色々な場所に行って仕事して」
ブランドお披露目会には50名様位集まってくれました❤︎
「やりたいことがあるマイちゃんみたいな人にとっては、辛い事かもしれないけど、世の中の多くの人は、したいことがハッキリしているわけでも、あっても思うように出来るわけじゃないんだよ？」
「焦る気持ちも分かるけど…」
などなど…。
どん底期の20年前も、
「今、理想の状態じゃないから幸せじゃない、っていう考え方じゃ、ずっと幸せじゃないよ」
と、言ってくれたのが、母だったんです。
そして、母の言う通りだと思うようになって、現実と理想のギャップに前ほど悩まなくなったし、悩まないくらい幸せを感じられるようにもなった。
そんな中で起きた思わぬ出来事。けど、お休み期間に、これまで忙しくて手をつけてこなかった、オフィシャルサイトを制作してもらいました。
ただいまデザインの最終修正段階！
主に20年間のイラストワークを中心に見れるwebにしたのだけど、完成間近のサイトを確認させてもらったら、
「確かに、マイペースではあったけど、好きなこと、沢山させてもらったんだな」
と、思った。
そこにまずは、感謝したい…そしてこの10年、発信や出版を通じて繋がった読者さんたち、ファンだと言って会いに来てくれた人たちに。
皆さんと近い距離で繋がれた10年は、本当に幸せだったし、これからの繋がり方にも希望は持っています♪
改めてありがとうございました。
さて、話は変わりますが、去年から今年の４月まで一年、挿絵を担当させていただいた、小説家の鈴木光司先生の電気新聞の連載が無事に終了し、担当さんが打ち上げの席をもうけてくれました。
先生に直接連載を頼んだという、社長さんもいらして、このような事を、言っていました。
「化学を学んだ身として、鈴木先生のホラー小説は、現実に起こりうる可能性があるという論理的な説明もされているところが、より怖く感じる要因だと思う」
確かに、貞子は今やキャラクター化していますが、（先生曰く、キティちゃんだそう 笑）当初「リング」の、
「ビデオテープを観た人は７日以内に死ぬ」
というウィルスの設定を聞いた時、
「まるで、ほんとうにありそうで怖い」
と、思ったもの。
さて、こちらの新聞で連載していた、ヴォイニッチ寄稿が中心となった、最新植物ホラー小説「ユビキタス」は、今年中
にKADOKAWAさんから、本になって出版されるそうです♪
ハリウッド映画にもなりまように❤︎
私自身も、たくさんの勉強をさせていただいた仕事となりました。
ありがとうございました。また更新します♪
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