独身時代のある日私はハッとした。

 

「私、肩書きはイラストレーターだけど、

コンサバが好きかも⁈」

 

それまでは「クリエイター=個性派ファッション」

という、周りがイメージしやすい概念にとらわれていた。

 

皆さんが「婚活ファッションは清楚系コンサバであるべき」

とらわてしまうのと、同じである。

 

個性派よりも、コンサバが“自分らしい!という逆バージョンの

気づきは、珍しいかもしれないけど(笑)

 

セールで買っておいたセルフォードのワンピースもやっと着れた。

 

 

以来、ファッションも髪型も、「基本コンサバやや

エッジを効かせる」ことを“自分らしさ”として、

ファッションやヘアメイクで「自分の色」を表現

してきたつもり。エッジを効かせるという意味で

元祖小悪魔メイクにハマったこともある。

 

 

そんなわけで、20代後半にして、大々的な外見の

方向転換をすると決めた私は、女性誌をめくって、

気に入った「新しい私スタイルの髪型」を見つけて、

そのヘアスタイルを提案しているスタイリストさん

に切ってもらうことにした。

 

その頃はまだ埼玉県の田舎にある実家に住んでいた

ので、わざわざ2時間以上かけて表参道まで出かけた。

 

それから20年あまり、ずっと同じスタイリストの

三好さんにお願いしている。

 

三好さんのカットの技術のレベルの高さはこれまで

色々な自己メディアでお伝えしてきたので、今回は

控えるけど、今日は、体調が回復して以来はじめて

の三好さんのサロン「LILI」へ行けた。

 

 

 

 

 

 

体調が悪くなってからおしゃれや美容にまで

意識が向かなかったけど、三好さんに切って

もらいながら、髪型講座をしてもらったら、

やっぱり気分が良かった。

 

元気でいなけえばおしゃれや美容をする

気にならないけど、元気が出始めたら、外見を

磨くことは女にとってビタミン剤になる。

 

そして、ビックリな事を聞いた。

 

私の初著書を持って、読者さんが三好さん

にオーダーしにきてくれたらしい。

 

しかも、スーパーロングをショートスタイルに

イメチェンしたとか!!

 

素敵ーーー!

 

大胆なイメージチェンジは、ときに人生を

変えるパワーがある。

 

あの頃、とにかく自分を変えたかった私の人生も、

三好さんに髪型を変えてもらってから、急速に

ハッピーな展開をしていった。

 

たかが髪型されど髪型だ。

 

 

その時に脳内で起きていたのは、ほんとうの自分

が発する「色」を探す旅だったのだと思う。

 

あの頃の自分を思い出しながら、もう一度私は

「自分の色」を私自身で染めて、「自分のエネルギー」

にのせて、外に発していく準備をしている。

 

「LILI」に行ってくれた読者さんの人生も、

今回のイメージチェンジで、素敵な出来事が

訪れますように。

 

もちろん、皆さんの人生にも!

 

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