「髪はオンナの命」と昔から言われてきた。
白シャツにデニムといったラフな
格好でも、髪がきちんとブローされている
だけで、見え方がまるで違う。
大人になればなるほどそう。
オンナに見えるか、おばさんぽく
見えるかは、髪に大きく左右される
かもしれない。
では、どんな髪が魅力的なのかというと。
「年齢を重ねたら、髪に品が必要」
と言ったのは、10年以上通っているヘア
サロンのオーナースタイリストさんの言葉。
彼はこうも教えてくれた。
品は、艶で出る
たしかにいくら高価な服を着ていても、髪の
パサパサなオンナを見て「品がありますね」
とは、言い難い。
髪と艶というものは大人のオンナにとって
品性さえも左右してしまうものなのか。
「おいしそうな女」は、艶のあるオンナ
というのは外せないとも思っていたので、私は
「品の良さは、髪の艶でも出る」という言葉を
可能なかぎり守ってきた。
例えば、カラーリングにしても艶の出やすい
色みを選ぶ。私は毛が細い分、パーマは毎回す
ると乾燥してしまうから、頻繁にはしない。
伸ばす時も、毛先がパサつきやすいから、
カットしながら伸ばす・・・などなど
「年齢を重ねたら、髪に品が必要」
これからもできるだけ守りたいものだ。
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