鈴木京香さんが美しい。

理想的な年の重ね方をしている女性だと思う。

 

まさに「おいしそうな女」代表。

 

わたしはかねてから、不自然に加齢に

抗うと美しさが減ると思ってきた。

 

 

「加齢に抗おうとしすぎること」

「昔、自分が一番キレイだった頃を

追い求めること」

 

この二つを追求してしまうと

逆に老けた印象になると思う。

 

 

 

加齢に抗おうとしすぎと、ついつい

「盛り」に走るケースが多い。

 

例えば、ファンデーションでシミをかくそうと

厚塗りになったり、若い頃より小さくなった

目元を無理やり大きく見せてアイラインを囲み

すぎたり、それが行き過ぎた結果、唇への

ヒアルロン酸注入につながったりするのでは

ないか。

 

 

ボトックスなどを全否定しているわけでは

ないけど、昔自分が一番キレイだった頃へ

の固執は、時に「やりすぎた美容医療」に

つながる危険がある。

 

その結果「前の方が良かった・・・」と言われ

る羽目に。

 

「前の方が良かった」というのは「若い頃の

方が良かった」という意味ではないのに、

意味を取り違えて、ますます「若さ」にしが

みつく、または強引に再現しようとする。

 

 

女優やモデルさんの中でさえ、そのような

回路が脳にこびりついている人がいる。

 

 

そうすると、不自然なお化け的なお顔に

なってしまって、見ているととても残念な

気持ちになる。

 

対して、美しく年を重ねている、石田ゆり

子さんや鈴木京香さんや井川遥さんは

「加齢で変化する自分を受け入

れながらも、美しさを更新をしている」

ように見える。

 

 

なぜあんな風に年を重ねられるのか。


不思議でたまらないけれども、根底に

「年齢を重ねることへ思い」が若返り

医療に頼る人たちと違うのだろう。

 

メイクひとつとっても、盛ることで若く見せ

ようとしていない。

 

むしろ、若い頃よりも、引き算を

しているように見える。

 

その引き算は、見ている人を清々しい

思いにする、なんとも美しい年齢の

重ね方だ。

 

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