「自分らしいカラー」=「色」と「自分らしい雰囲気」=「気」
という本質的な「色・気」は、ファッションでも作る事ができる。
それにはまず、装いに、軸を持つこと。
大人になってくるにつれ、いつも色々な系統のファッション
をしている人より、いつも「軸」=「アイデンティティ」
という「らしさ」が出ている方が、断然素敵に見える。
例えば、会うたびに装いに統一感がなく、方向性が迷走
している人より、いつでも「らしさ」が出ている女性の
方が、アイデンティティ確立しているように見える。
アイディンティが、ファッションから透けて見える
ことが大事だ。
とくにアラフォー以上の女性は、軸がビシッと入って
いるか否かで、醸し出す雰囲気、存在感がまるで
変わってくる。
「らしさ」が、ファッションできちんと表現されて
いると、「色・気」を感じる。
では、どうやったらアイデンティティを確立すれば
良いのだろう?
「自分らしい」とは何か?を探ることだ。
外見はもちろん、内面も。
外見的な特徴から自分を知ることは、パーソナルカラー
や骨格診断、私が取得するスタイリングマップという
ツールで見つけることができるけど、内面は広い
範囲に渡って様々な角度から知る必要が出てくる。
性格的な特徴や、今現在どうしたいのか、未来に
なりたい自分の姿・・・などなど。
軸がありつつ、TPOに合わせて変化を楽しめるこ
とが、「色・気」のある「おいしそうな女」だ。
あなたも「らしさ」のあるファッションを表現
できるよう、ぜひ追求してみて欲しい。