無料メルマガ「おいしそうな女のつくり方」
で配信した記事をupします。
女性の憧れバッグ、エルメスの「バーキン」
40代になって、
「そろそろ持っても良い年齢かしら？」
と頭によぎった事は何度かあるけれども、
その都度思うところがあったので、今日は
それをまとめてみたいと思います。
バーキンは、一目で
「あ！バーキン持ってる！」
と周りに思わせる、
色々な意味でパワーあるバッグですよね。
もちろん「あ！◯◯持ってる！」と他の
ブランドバッグでも周りが気づくアイテム
は多々あります。
ですが、バーキンほど
「で？自分で買ったのかしら？
誰かに買ってもらったのかしら？」
などと、いささか品のない思惑・・・
バッグにまつわるその人の背景や、
どんな種類のサクセスストリーが
くっついているのかを、あれこれと
考えをよぎらせてしまうバッグは
あるでしょうか・・・。
と、私のような者はつい考えてしまうのです。
「バーキンにはまず、持つまでのストーリーが
あり、そして持ってからのストーリーがある」
と思うのです。
当然、20代でもっていたら、一般的に考えれば
「誰かに買って貰ったのかな・・・」
と思われやすいし、例え自分で仕事して買ったとしても、
「ボーナスつぎこんだのかな？」
なんて余計な思惑もついてくる。
30代でも、前半ならよほど成功したと周りが
知っている女性でない限り、やはりまだ
「誰かに買ってもらったのかなストーリー」
の方が、思惑の割合としては大きい気がする。
「誰かに買ってもらった」「贈り物してもらった」
のが悪いと言っているわけではないのです。
ただ、アラサー時代の私自身としては、
そんな風に思われるものとしては
「高価すぎる」と単純に思っていました。
「高価なバッグを贈り物されたとされる自分」
という周りの思惑にも耐えられないタイプでした。
というのは、
「ファッションやバッグは、着る場所、
持つ場所を自分で獲得することの方が大事」
と思っていたからです。
・・・
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