昨日の記事内の「ヒント」についてのつづきです*

これまで愛され美人レッスンは、簡単に言うと「イメージすればその姿に近づける。そのために内面外見を変えていきましょうね。」と言ってきました。


その時に私が大事にしてきたことは「単に自分のしたいことだけをイメージするのではなく、自分を知って本当にしたいことを(別の言葉で言い換えれば自分の役割に気づいて)イメージする」ということでした。外見面に関しても、違う誰かになろうとするのではなく、の魅力に気づいて強みを生かした姿をイメージすると伝えてきたつもりです。

さらに、本にはその姿めがけて歩くこと自体を楽しんでほしいと書いてはいましたが、愛され美人になればもあなたの描いた姿に近づく、ハッピーになるよと言ってきた部分がなかったとはいえません。

そうなると、イメージを持つことで人によってはそれが苦悩の始まりにもなってしまう…汗

実際、受講生さんの中には、そういった苦しさを持った人「焦るから目標自体と忘れるようにしてしまう、そして行動自体も忘れる、だから叶わない、叶わないから辛いのループ」というような方もいらっしゃいました。


「その姿に今なれていないから、今が楽しめない」

ということだと思います。

ところが、夏の離島訪問と病気をきっかけに気づいたんです。

それは病気前の私自身の姿でもあったと!!

療養中、気づいたとたん泣けてきました。

心の底から、ああ間違っていた、言ってたことと自分の中が一致してなかったなんて・・・(この辺りのことは以前のブログに書いたので読んでくれた人もいると思います。)


そしたら、なぜだかそれまでとは違った穏やかな幸せ感がばーっと溢れるようになっていったんです。

今を丁寧にすごそう、心地良いように。なまけるとかではなく。これまでは、目標に近くなってきたorなってきてないで、幸せ感を左右されてきたところがあった・・・、でも本当はじゅうぶんに幸せだもの。


ただ、受講生さんの中にもし私と同じ苦悩を生ませてしまったとしたら・・・と思うと、このレッスンのプログラム自体を見直さないとならない・・・そんな気持ちにもなりました。

と同時に「レッスンを受けたあと、目標自体への現状に大きな変化はないけれども、毎日が本当に楽しくワクワクするものになった」と伝えてくれた方もいて「ああいたんだ!」と涙ながら思ったり。


だからこそ、今の私が改めて皆さんにできること・・・させていただきたいことを書かせてください。

なりたい姿を思い描き歩きながらも、今その場所でハッピーを感じるお花を心の中に一緒に咲かせるということブーケ2

目指す姿へ歩む楽しさをイメージを持つことで作り上げるレッスンをしながらも、超現実的な外見つくりに関しての本を書いているとしても、私がレッスンや本を通じて本当にさせていただきたいのは、ここなのだと思います。

イメージして意識と外見を変えていくとなりたい姿に近づくという一方で、本当はすでにあなたは愛されているし美しい人だと伝えたい。ブーケ2そのことに気づいて今をハッピー感やありがたさで満たされながらすごす・・・そうしていたらきっとお花はもっと美しく咲きほこるし、気がついたらイメージした姿にだってなっている・・愛しあえる人とのつながりが増えていく・・・音譜

この一見矛盾に見えること、皆さんに伝わるでしょうか?丁寧に伝えていけたらいいなと思います。そして未熟な私ですが、一緒に美しく咲いていけたらと思っていますブーケ1