【解説】
・1日に約0.5リットルから1.5リットル分泌される唾液は約99%が水分で残りの1%が無機成分や唾液たんぱく質などからできています。
・ネバネバと粘液質な唾液は緊張やストレスなどで交感神経が優位な時に、サラサラと漿液性の唾液はリラックスし副交感神経が優位な時に生じやすいです。
・唾液の役割は「1.消化促進、2.食事の潤滑・口の中の洗浄、3.粘膜の保護、4.味覚、5.pH緩衝・再石灰化」などです。
・唾液には健康や美肌に作用する様々な機能性の高い因子が含まれており、EGFなどの成長因子も含まれています。
・加齢やストレス、内服薬の副作用、疾患などにより唾液の分泌量が減ることで、飲み込み力の低下や口臭、虫歯や歯周病になりやすくなるなど様々な障害が生じます。
・唾液分泌を促す方法は「1.舌運動、2.唾液腺マッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)、3.酸味のある食べ物をとる(梅干し・レモンなど)、4.よく噛んで食べる」などがあげられます。


▼キレイの足跡 公式ツイッター【ユーザー名:@came_gab】
https://twitter.com/came_gab

▼キャメロン&ガブリエル 公式サイト
https://www.cameron-gabriel.co.jp

▼キャメロン&ガブリエル 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/cameronandgabriel/