2月に入り、訪問看護のお仕事も4年目を迎えました。

こんな私が所長でなんとかかんとかよくやって来れたもんだ。

本当に今だって色々あって、年始から泣きながら仕事をしていて、ようやく心身ともに落ち着いているところ。

管理者って孤独だなーって思うことがよくあって、それも波が定期的に押し寄せてきて、本当に参ってしまう。

年末年始、本当に参っていて、上司にも「もうやめます!!」って何度か泣きついたり、スタッフにも愚痴ったりしていました。

「今やめたら悔しいで!」

「やめるのは簡単やけど、逃げたらあかん!」

「人を変えるのは難しい。自分が変わらないと。」

色々アドバイスを受けた中で心に響いた言葉です。

自分が変わるっていうのも難しい。

でもとにかく、人を嫌いと思う先入観を捨てようと…。

仕事なんて好き嫌いでするもんじゃない、と自分に言い聞かせ、自分の思うようにならないのは当たり前だし、自分が正しいわけじゃないし、いい意味で適当にしようと。


仕事が本当にしんどくて、

「もう仕事やめようかな」といったときの家族の反応。

旦那「俺の給料だけでやっていくのは難しいな」

子ども「お金なくなるんやろ?がんばって働いてお金もらってきて!」


本当に…。

旦那にはがっかり。

これは本当にショックでしばらく口がきけなかった。

旦那は謝ってくれたけど。

ま、言いたいことはわかるけど、まず普通私の気持ちをなぐさめるでしょ。

子ども。

「もう保育園とか託児所とか学童とか行かなくて済むよ!かーちゃんといっぱい遊べるよ!」って言っているのに上述。

子どもってたくましいなーってびっくりした。

私が思っているより、保育園や学童を嫌と思っていないんだなということがわかりました。


まだまだ不安定な私だけれど、訪問看護の仕事は本当に楽しいので、なんとかがんばります。